最新OS macOS 10.15 catalina へ続く道… 今更ですが MacPro Mid 2010 に macOS 10.14 Mojaveをインストールする理由とは?

はい!前回、余ったSSD(128GB)にWindows7 Proを再インストールして今度のお正月休みはStarmでゲーム三昧!ヒャッホー!って予定が、何故かWindows7 Pro をインストール後に8.8GBしか空き容量がなく断念(涙)

こうなったら、macOS用に新たにSSDを購入し既存の256GBのSSDをWin用にすればいいじゃない!なんて考え出したのが運の尽き… 今回は、そんなお話です。

テーマ:MacPro , 魔改造

魔改造!? Mac Pro Mid 2010にmacOS 10.14 Mojave をクリーンインストール?これが泥沼な悲劇の始まり

まず、新たにmacOS用にSSDを購入するなら256GBじゃなく(現時点で230GB位使用していたので)500GBを希望!しかしながら今更、普通に2.5インチのSATA接続のSSDを購入するのもツマラナイ(こういう考え方が駄目・笑)

せっかくなら

巷で話題(個人的認識)のM.2にしたいよね!?

そんな誘惑から、まずはPCI-Express x4接続の M.2スロットを吟味!

玄人志向 STANDARDシリーズ PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード M.2-PCIE

次に肝心のM.2タイプのSSDですが、少し前のIntel SSD660Pシリーズ(?)をチョイス!

INTEL SSD660Pシリーズ SSDPEKNW512G8XT

とてもリーズナブルな組合せ!(両方足しても諭吉さん一人でお釣りが来ます・笑)勿論、この記事を書いている時点では上記の組合せがMac Pro Mid 2010で使用できるのか?一応、目を血眼にしてWebから色々な情報を得て吟味した結果ではありますが

保証は不明(爆)
まぁ、なるようになるでしょう?

補足:ネタバレになってしまいますが、記事を書き終わった時点では上記2点共にMac Pro Mid 2010上で正常に認識し動作(めっちゃ速い!レビューは後日)してますよ(笑)

MacPro 魔改造: ブートROM バージョン 140.0.0.0.0 ならNVMe を認識できる!?

鉄は熱いうちに叩け!がモットーですので、機材が決まったら即注文(笑)さぁ、これで部品が揃ったからインストールはお正月休みにゆっくりしようかな?と思っていたのも束の間、ここで大問題発生!

Mac Pro Mid 2010 でNVMeタイプのSSDを起動ディスクとして認識させるにはファームウェアのアップデート(ブートROMのバージョンが138.0.0.0.0では駄目ですぅ)が必要らしい!?

しかも、そのファームウェアのアップデートにはmacOS 10.14 Mojaveを

クリーンインストールする必要あり!?
アップデートだけでは駄目なのよw

正確にはクリーンインストールできるmacOS 10.14 Mojave インストールapp(6GBくらいの奴)があれば良いのですが、ここにも落し穴が合って詳しくは後述(笑)ちなみに

ファームウェアを138.0.0.0.0から140.0.0.0.0にさえアップデートしてしまえばmacOS 10.13 High SierraでもNVMeタイプのSSDを認識するらしい(?)との情報に既に一度、Mac Pro Mid 2010 のMojave化を諦めた身(理由はNVIDIAのWEBドライバーが使えないから)ではありましたが

背に腹は変えられません!(爆)
サヨナラCUDA w

空いてるベイのHDDにMojaveをインストールしてFWだけ更新して通常使用はHigh Sierraでも良かったのですが…

こうなったら最新OS macOS 10.15 catalina(iMacとAirは既にcatalinaにしましたが記事にしなかったのは別に面倒だった訳ではないからですね!?ほ、ホントですよ!?笑)まで突っ走ろう!?って魂胆です。

そんな感じで… クリーンインストール?そんなの飾りです… 偉い人には(以下略)などと考えていた時期もありましたが、幸いな事に手元のHDDの中にmacOS 10.14 MojaveのフルインストールApp(6GB位のやつ)が保存されていたので←こういっためんどくさがりな部分が問題を起こす原因w

せっせと16GBのUSBメモリを初期化してターミナル使ってmacOS 10.14インストールUSBを作成したのですが…

ここで再び問題発生!(笑)
もうこれは予定調和ですなw

もともとmacOS 10.14 MojaveではMac Pro Mid 2010は対象外(Metal対応のGPUを付けていてもHigh Sierraからのアップデートは可能でもフルインストーラーを起動してからのフルインストールは弾かれます・涙)※これも後述

要するに

High SierraなどからのアップデートであればMetal対応のGPUさえあればMojaveへ移行できますが、フルインストーラーではそんなの関係なくMac Pro 2010という理由だけで弾かれる仕様です(大事な事なので二度書きました・笑)※だから後述しますってw

当初の理由は、OSをmacOS Mojaveにしたいのではなく、唯単にNVMeタイプのSSDを認識させたいだけでしたから現在使用しているmacOS High SierraはGTX 680のNvidia Webドライバーが対応する最終OSでしたので、これは残し

適当に空いているHDDベイに突っ込んであるHDDにmacOS 10.14 Mojaveをクリーンインストールしてみようとしてたのですが、この問題で先に進まず….

禁断の策に手を染める事になるとは…

後述:macOS 10.14 Mojave インストールappのバージョンについて

禁断の策と言えば mojave patcher (適応外のMacに最新OSを入れるパッチ)なのですが、手元にあった macOS 10.14 Mojave のインストールappを使用してブートUSBを作成するも起動せず失敗の連続…(汗)

ここで詰んだか?

そう思ったのですが、素直に mojave patcher の機能を使って改めて macOS 10.14 Mojave のインストールappをダウンロードする事で解決しました(笑)要するに手元にあったmacOS 10.14 Mojave のインストールappが古かったせい?

ちなみに、手元にあったmacOS 10.14 Mojave インストールappは、タイムスタンプが無効になっているらしくPCの日付を2019年10月19日(20日だったかな?)以前に戻さないと起動しなかったので

せっかくApple本家が「これは、もう古いから使用すんな!」と警告していたのにも関わらず使っていた事が原因かな?(笑)mojave patche を使用してダウンロードしたmacOS 10.14 Mojave インストールappのバージョンは14.6.06

手元にあったmacOS 10.14 Mojave インストールapp のバージョンは14.0.22(汗)

また肝心のブートROMのアップデート(ファームウェアの更新)ですが、macOS 10.14 Mojaveを再度クリーンインストールする必要もなく、この14.6.06のインストールappさえあれば、OSをMojaveへアップデート後に再びインストールappを起動(インストールappはアップデート前に別HDDに保存を推奨。じゃないとまたDLするハメに・笑)するだけで

FW更新画面へ突入する事が判明しました!(爆)
参照:apple公式

最新OS macOS 10.15 catalina  が既に発表されてしまい公式のApp Storeからは直接ダウンロードできなくなってしまった(って事はcatalinaのインストールappからでもブートROM 140.0.0.0.0にFWアップデートできるんですかね!?教えて詳しい人・笑)macOS 10.14 Mojave のフルインストールappが必要な方は mojave patcher を使用してダウンロードが一番近道かもしれないですね!?

はい!こんな感じで、無事にブートROMバージョン 140.0.0.0.0にファームウェアの更新をしたMac Pro Mid 2010にM.2 SSD(NVMe)を取付けて行く訳ですが、予想通りにMac Pro Mid 2010 延命計画のお話は通常記事を挟みながら

あと数回、適当に続きます(笑)

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