遂に出た!? けど… かっこよさを求めては駄目?新型 Mac Pro は ゴミ箱から「cheese grater(チーズおろし機)」に進化!

番組の途中ですが速報(既に後追いですが… 笑)です!数年前からApple公式よりアナウンスされていた完全新設計、拡張性を重視した新型Mac Proの開発ですが…

遂にお披露目!

現地時間6月3日(日本時間だと6月4日の深夜かな?)に開催した世界開発者会議(WWDC19)でプロ向け高性能デスクトップ、新型Mac Proが遂に発表されました!

が、何だか「これじゃない」感がいっぱいなのは自分だけでしょうか?(爆)※ストレート投げたつもりで力んで少しシュート(決してカーブじゃない)した感じ(笑)

外見は先祖返り?ステンレス製メッシュパネルを採用した新型Mac Pro (2019)は… 最大28コア Xeonプロセッサ、メモリは最大1.5TBのモンスターマシン

Image:Apple

ゴミ箱Proから約6年?遂に発表された拡張性重視の新型Mac Proですが、見た目はまるで先祖返りした様にタワー型デザインを採用(まぁ、これが通常ですよ)

サイズ感は、どうやらG5や旧Mac Pro(2007-2012)の筐体の2/3位?

パイプフレームをベースに多数の穴が空いたステンレス製のメッシュパネルが前後を囲い込み、前方~側方からの見た目は完全に旧型Mac Proを踏襲してますが、裏面(後ろ側)はゴミ場の雰囲気を上手く残していますね!?

この様に特徴のあるフロントパネルのパンチング(穴)の形状から

「まるでcheese grater(チーズおろし器)だ」米Appleが発表した新型のプロ向けデスクトップPC「Mac Pro」のデザインが、“チーズおろし器”のようだと米国のネット上で話題だ。

本場、アメリカでは只今話題沸騰中!?これが日本だったら

大根おろし?(爆)

気になるスペック(性能)は?といいますと…

  • 最高で28コアのIntel Xeonプロセッサ(Xeon W 8C/16T ~ 28C/56T)
  • メモリは12スロットに32GBから最大で1.5TB
  • Radeon Pro 580X、Radeon Pro Vega II
  • もしくはRadeon Pro Vega II Duo
    • Radeon Pro Vega IIを1枚のカードに納め2基接続可能(4GPU)
  • 2基のMPXまたは4基のPCI Express x16(排他)、PCI Express 3.0 x16、同x8x2、同x4
  • USB 3.0×2、Thunderbolt 3×4、10Gigabit Ethrnet×2、IEEE 802.11ac、Bluetooth 5.0

まさに

てんこ盛り!(爆)

なのですが、「ビデオカードの接続には独自規格のMPXモジュールを採用」とありまして、もう少し最新の規格というか仕様を勉強し直さないと

これがメリットなのか?デメリットなのか?

チンプンカンプン(笑)

また、同時に発表された「Apple Afterburner」

同時に発表された「Apple Afterburner」は、毎秒63億ピクセルのデコーディング処理が可能なグラフィックアクセラレーターカードです。

とありましたが… その名称が

中二っぽくてお気に入り(爆)
もちろん、性能はよく理解していないw

まぁ、ティム・クックさんも嬉しそうなので「良し!」としたい所ですが、この人が今までの戦犯(ゴミ箱Proの)と考えると素直に喜べない実情もあったりなかったり…(笑)

まさに業務用!?消費電力は1,400Wにお値段は吊るしで$5,999から

Image:Apple

その性能から映像製作や楽曲制作の現場にて業務用に導入される事が想定される新型Mac Proではありますが、発表された価格は「From(←これ重要w)

$5,999
1ドル110換算で約66万円w

iMacProが¥558,800(2019/6/4現在)ですから、モニター別売りだとしても、今回の目玉である今後の「拡張性」を重視した場合、お買い得な値段設定(だが、吊るしに限る・笑)だと思いませんか?

買いませんけど(爆)
いや、買えないが正解w

この動き、男心をくすぐります(笑)

今回、WWDC19で発表された新型Mac Proですが、正式な発売時期は今春秋になる模様。フルオプションで購入を検討すれば軽く100万円オーバー(いや、200万円近く?)になりそうではありますが

いいですか?

日本の映像クリエーター、音楽プロデューサーの皆さん!秋まで機材の入替えは保留して頂き、今から新型Mac Pro の導入稟議を上げておきましょう!

勿論、リースで!(爆)

5年後にリース落ちした新型MacProを購入するのが

今から楽しみな今日この頃(笑)
それまではMac Pro Mid 2010でがんばるw

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遂に出た!? けど… かっこよさを求めては駄目?新型 Mac Pro は ゴミ箱から「cheese grater(チーズおろし機)」に進化!” に対して2件のコメントがあります。

  1. T.Otsuka より:

    新型MacPro
    性能、価格とも凄すぎる。メモリが1.5TBに増設可能だと。? 今、使っているMacProで48GBのメモリでも十分足りているのに、何に使うのでしょうか。周辺機器を純正パーツで増設したら、500万超え。ゴミ箱から元の銀プロ戻ったのはいいとしても、今までゴミ箱Proを使っていた人はどうするのか。
    私には、もう、新型MacProには手も足も出なくなりました。今のMacPro2010が壊れたら、Macから引退か若しくは中古の銀プロでも探すしかないかな。
     

    1. ageha より:

      T.Otsuka さん、こんんちは!

      1.5TBのメモリは圧巻ですね!?SSDの容量と勘違いしちゃいそうですね!?(汗)まぁ、ゴミ箱なProも約6年ですから、リース落ちを考慮すれば銀プロから新型Mac Proのつなぎに中古で買ってみるのもいいかも?なんて今では思ってます…(只今、物欲が暴走中・笑)

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