macOS Catalinaへ続く道… NVMe接続は伊達じゃない!? MacPro Mid 2010 にM.2 SSD を追加した話

新型Mac Proも発売され、すっかり型落ち感満載のMac Pro Mid 2010ではありますが、基本性能的には(6C/12T x2 で 24Tですからね!?)まだまだ行けそうな雰囲気?

そんな感じで、今年の目標は最新OSである macOS 10.15 Catalina のインストールまで到達する事なのですが、早くしないと秋頃には更に新しいOS(そしてMid 2010には、きっとインストール出来ない?笑)が出るのは目に見えていますので

まずは、念願だった M.2 NVMe SSDを取付けちゃおう!そうしよう!はい、今回はこんなお話です…

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Mac Pro Mid 2010 + M.2用PCIe x4拡張ボード + intel SSD 6(M.2 NVMe SSD) の組み合わせ レビュー

まず、今回用意した物は 玄人志向 M.2-PCIe変換ボード と intel SSD660Pシリーズの512GB。今まで256GBのSSDをメインで使用していましたが容量的にきつくなって来たので倍増です!

玄人志向 STANDARDシリーズ PCI-Express x4接続 M.2スロット増設インターフェースボード M.2-PCIE

INTEL SSD660Pシリーズ SSDPEKNW512G8XT

ちなみに

もっと速い?M.2 NVMe SSDもあるようですが、色々と制約(認識しないとかブートディスクにならない?とか)があるみたいでして、今回選んだ intel SSD660PシリーズはWEBの評価をみても旧々型のMac Pro(要するに銀Mac Pro)とも結構相性が良いみたいだったので安心してチョイス!

また、前回の記事で既にOSをmacOS 10.14 Mojabeまで上げてFWも140.0.0.0.0(なんだ?この0表記は?笑)にアップデート済みでしたから準備も万端!

さっそく取付けに入ります!

念のために M.2 NVMe SSD にヒートシンクを装着

組立途中にシリコンゴムが1本行方不明になったのは大雑把なO型の証(ちゃんと見つかりましたよ)どうやらM.2 NVMe SSDは発熱量が高い?とのWEB情報に念の為に別売りだったヒートシンクを装着!

組立自体は簡単ですが

何故か?漢の浪漫感満載な代物に!(笑)
漏電防止のシリコンシートがはみ出ているのもO型の証w

今まで使用していたPCIe SATA3変換カード(x2接続)との比較。これは、そんなに速度が出ませんでしたがコスパ的には最高の代物(追い金2K位でSSDをHDDベイからPCIeスロットに移せますからね!?)

また、今回購入したM.2 NVMe用のPCIeカードはx4接続ですので接続する端子の幅の違いがよくわかりますね!?

PCIeスロットに装着していたSSD(256GB)はWindows用に使用予定ですので、一旦取り外しSATA2の標準HDDベイに付け直し(汗)まぁ、この林檎派SSD Mounter for Mac Proには大変お世話になっております <(_ _)>

《在庫あり》 林檎派(秋葉館オリジナル) SSD Mounter for Mac Pro(〜Mid 2012)専用 [RGH25SSDMP]

ちなみに

余った128GBのSSD(48GBのメモリを搭載したPCではWindows用には容量不足で使用できない)の使い道ですが… これはコレで一つ記事が書けそうだったので乞うご期待?(笑)

閑話休題。さっそく組み上がったPCIeカードをMac Pro Mid 2010のPCIe x4スロット(上段)に装着!2段目に付けているのはUSB3.0カード(汗)これはx1接続なので、何処に付けても速度は変わりませんが

一応、macOSでもWindowsでもちゃんと認識しUSB3.0の速度が出ているので重宝してます…

[Mac Pro用 UASP対応] Inateck 4ポート USB3.0拡張カード Mac Pro 用(Early 2008 to 2012 Late Version) – Windows XP/7/8/ Mac OS 10.8.2 to 10.9.5にサポート USB 3.0 4-Port Express Card – 追加電源が必要なし

自分が購入した時(2014年)は、たしか3K位だったのに今は倍の値段になっている?

Mac Pro Mid 2010 に INTEL SSD660Pシリーズ SSDPEKNW512G8XT 取付け

話が脱線気味ですが、取付けたM.2 NVMe SSDは素直に認識(内蔵ではなく外部の物理ボリューム)。ディスクユーティリティで普通にフォーマットすればmacOSのインストール準備は完了!

ファインダーメニューから「このMacについて」>「システムレポート」からPCI情報を確認すると種類:NVM Express コントローラーとして

リンク幅:x4
リンク速度:5.0 GT/s

で認識。PCI情報の上の段、MVMExpressの情報欄は

こんな感じです!

ディスクユーティリティでフォーマット時はGUIDパーティションマップでMac OS拡張(ジャーナリング)で設定した筈ですが、macOS Mojaveインストール時に勝手にApple_HFSになったっぽい?

ちなみに…

先ほどのUSB3.0カードはこんな感じで認識中(笑)

M.2 NVMe SSD に macOS 10.14 Mojabe をフルインストール

PCIe M.2 NVMe SSDの準備も無事に終わりましたので、今度はmacOS 10.14 Mojave をフルインストール。USBインストールディスクはいつも通りにターミナルから作成。一昔前はターミナルのコマンドを探すのも色々なサイトをみたりしていましたが

今はApple 公式で「まとめ」があるんですね!?

(Apple公式)macOS の起動可能なインストーラを作成する方法

Catalina、Mojave、High Sierra、Sierra、El Capitan 最近のOS用にそれぞれのコマンドが分かり易く説明されてますので、説明に沿ってUSBメモリを準備しコピペで完了(笑)

macOS 新規インストール(クリーンインストール)時の移行手順

これ慣れてないと少し戸惑ったりする訳ですが、今回は既存のSSD(256GB)のOSを予めmacOS 10.13 High SiellaからmacOS 10.14 Mojaveにアップデートを行いタイムマシンでバックアップを取っています。

新規インストール(クリーンインストール)の手順としては

  1. 既存のOSはターゲットのOSに予めアップデート
  2. タイムマシンでバックアップの作成
  3. ターゲットOSを新しいディスク(SSD)に新規インストール
  4. インストール後に情報の転送

タイムマシンから復元でもよかったのですが、今回は起動ディスクが別物だったので違うMacから転送で済ませました。特に(タイムマシンからの復元と比べて)違いはないと思いますが

気持ち的に落ち着きます(笑)

あ、そうそう

何度かブログの記事にしましたが、メタル対応でもEFIブート可能なGPUがないと(アップデートは目を瞑ってても出来ますが)新規インストールは難しいんじゃないかな?(汗)

タイムマシン用のHDDも新しいHDDにチェンジ

今まで使用していたタイムマシン用のHDD(1TB)は 既に夢と希望で  古いデータでイッパイ(多分、El Capitanの頃から使用していた)だったので、押入れの奥から新しいHDDを引張り出して交換(こういう「探すと出て来る」あたりがagehaの自宅らしいと言えば「らしい」です・笑)

こうしておけば

今回、M.2 NVMe SSDに新規インストールしたmacOS 10.15 Mojave を0ベースでバックアップ出来ますし、古いバックアップデータから古いOSを復元したい時(もしくは以前のHigh Sierraに戻したい時など)に昔のタイムマシンHDDをそのまま付け替えれば対応可能になります。

Mac Pro Mid 2010 M.2 NVMe SSD ベンチマーク

これが M.2 NVMe の性能か!
勿論、大佐風に脳内再生w

気になる M.2 NVMe SSDの性能ですが、さっそく Disk Speed Test でベンチマーク! 当初の予想と比較して書込み(WRITE)が若干速度が出ていませんが

READ(読込み)は 1485.8 MB/s
爆速w

ちなみに…

PCIe SATA3変換カード(x2)+ 2.5 SSD では、WRITE(書込み) 289.8 MB/s に READ(読込み)363.6 MB/sだったので単純に

3〜5倍ほど速度が上がっています!

当時はコレでも十分に満足していたのですが…(笑)

これはMac Pro Mid 2010の標準HDDベイ(SATA2)に同じ2.5 SSDを装着して測った速度ですが、やはりPCIeのSATA3接続より若干遅く

WRITE(書込み)257.5 MB/s READ(読込み)271.2 MB/s

それでも

Mac Pro Mid 2010 の標準HDDベイ(SATA2)に普通のHDD(1TB 7200rpm)を取付けた際の速度と比べると今更ですが2.5 SSDでも倍近く早くなってはいたのですね…

それぞれのベンチマークの結果を表にしてみると(↓)こんな感じです。

Mac Pro Mid 2010 SATA2 SATA3 M.2NVMe 比較

  WRITE READ
SATA2接続 HDD 114.6 MB/s 113.8 MB/s
SATA2接続 SSD 257.5 MB/s 271.2 MB/s
PCIe SATA3接続 SSD 289.8 MB/s 363.6 MB/s
M.2 NVMe SSD 943.7 MB/s 1485.8 MB/s

 

当初、参考にしたサイトでは、同じ構成(SSDの容量が1TBだったかな?)で読み書きともに1400台だったのを拝見し、これなら!と思い今回チャレンジしてみましたが

何度計測してもウチの環境ではWRITE(書込み)4桁台が出ませんでした(涙)

それでも十分早くなったので

結果オーライ!(笑)
しかも1諭吉以内ですからねw

ちなみに

今まで自宅での最速の座(まぁ、今でも最速ではありますが)に居座っていた元祖SSDマシン!Mac Book Air Mid 2017くんの実力ですが…

残念ながら比較するには、NVMe接続ではなく AHCI接続のSSD(SM0256ってサムスンのSSD?)ではあるのですけど

読み書きともに4桁台(汗)

それでも

今回アップグレードしたMac Pro Mid 2010 と PCIe M.2 NVMe SSDとの組合せでREAD(読込み)で完全勝利!(流石!腐っても 古くてもMac Pro 笑)十分、納得できる結果となりました。

最新の Mac Pro や iMac Pro などと比較すると既に相手にならない性能なのかもしれませんが、旧々型の銀Mac Pro をお持ちの方は、是非この機会にFWを140.0.0.0.0にアップデートしてM.2 NVMe SSDの速度を体験して貰いたいですね!?そんなに難しい改造でもないですし、何より512GBでコミコミ1万円以内です。

はい!これでMac Pro Mid 2010の延命策戦ですが、OSは一つ前のmacOS 10.14 Mojave になり、SSDもPCIe M.2 NVMe SSDに換装され

残る延命策はGPUとなる訳ですが… 

ちょっとだけよw

こちらも勿論既に準備済み(浪費家ですなぁ・笑)この後に Windows10のインストールで散々と無益な争いを繰り広げた後、もう少しだけMac Pro Mid 2010 延命策は続くのでありました…

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macOS Catalinaへ続く道… NVMe接続は伊達じゃない!? MacPro Mid 2010 にM.2 SSD を追加した話” に対して1件のコメントがあります。

  1. T.O より:

    M.2 NVMe SSD

    M.2 NVMe SSDは SATA2接続 SSDに比べて何倍も早いのですね。ところでmacOS 10.15 Mojaveは以前、使っているソフトとグラボの関係でOS13.3に戻したと言っていましたが、それらの不具合は無くなりましたか。
    私もMacPro2010で一時 Mojaveを使っていましたので、起動ディスクは残してありますが、現在はOS10.9.5でフォトショップを使っていますので、メインOSは13.3にしてあります。
    M.2 NVMe SSDもムービーソフトなど使用するとき早くていいですが、面倒なのでなかなかふみきれません。

    1. ageha より:

      T.Oさん、こんばんは!

      Mojaveでは依然としてNvidia系(GTX680)のWEBドライバーがありませんのでCUDAが使用できずにApple純正のドライバー(ただ動くだけで性能を発揮できない?)を使用する事になるのですが、今回新たにATI RadeonのGPUも購入しちゃいました(汗)

      目標はmacOS 10.15 Catalinaなのですが、当面はお試しインストール(ウチの環境ではWi-Fi等に不具合が出る予定・涙)にしてHigh Sierraもインストールしてありますが、メインはMojaveを使い続ける予定です…

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