BMW バイク の 布教（笑） Rシリーズ

はい、今回のBMW バイクの布教活動（笑）はRシリーズの特集です！

BMWのRシリーズとは？

1923年にBMWが造った初のオートバイR32から現在まで続く息の長いシリーズ。途中で各部を変更されながら生産されてきたため、非常に多数のバリエーションが存在します。 エンジンは空冷水平対向2気筒エンジン（フラットツイン）、駆動伝達はシャフトドライブが基本。このエンジンは、車体の左右にシリンダーが突き出すという、オートバイとしては特異な外観が特徴です。

BMW Motorrad

BMW Rシリーズ

↑はい、これがRシリーズのご先祖様 BMW R32ですw

BMWのアイデンティティーとも言える、水平対向2気筒エンジン（ボクサー）＆シャフトドライブと伝統に拘った、このRシリーズが一番BMWのバイクらしい

BMWのバイクだとagehaは思うのです！
↑変な表現ですねw

またRシリーズの「R」の由来は、MOTORRADの「RAD（ラート）」の「R」からだそうで

つまり「バイク」と言う意味らしいです（笑）
↑ちなみにKシリーズの「K」は、KIND（ドイツ語でKIND、次世代の意味もあるらしい）からだそうで、「R」の子供、次世代という意味らしいですね！

フラットツインのボクサーエンジンもDOHC化され空冷から空油冷、そして最新モデルは空水冷モデルとなったようでが…

カテゴリー HERITAGE（ヘリテイジ）

ヨーロッパを中心に人気を高めているスポーツヘリテイジ！

HERITAGE（ヘリテイジ）とは「遺産」という意味らしく、トラディショナルな空冷モデルをベースにスポーツテイストを盛り込んだモデルのことらしいです！

もともとはカスタムジャンルとして誕生したものの、近年BMWやDUCATIなどが相次いで「純正スポーツヘリテイジ」をリリースしているようですね!?

空油冷ボクサーエンジンを搭載した R nineT

これまでのBMWとは一線を画すデザインで話題になったR nineTは、まさにスポーツヘリテイジの牽引役ともいえるモデルで

車体的特徴の一つに空油冷ボクサーツインや脱着可能なリアフレームなど、オーソドックスなスタイリングのなかに、現代的な技術とセンスが散りばめられているようです！

しかしながら

丸目のネイキッドでagehaの趣向にピッタリだと思った方は残念！（笑）

BMWのバイクだったら大きなサイドパニアを付けての長距離ツーリングや、クネクネツーリングも楽しめる

マルチなバイクが好きだったので…
↑要するにスポーツツアラーが好みということになるのですかねw

R nineＴ（scrambler含む）はホントに興味が無かったのです！

↓こ、コイツの姿を見るまでは…orz

カフェレーサー R nineT  Racer

ヤッバ～イ！何ですか？このバイク!?真っ白なボディにトリコロールライン！しかも変な形のロケットカウル（笑）が付いたカフェレーサー仕様のR nineT Racer！

想像していたBMWバイクの真逆を行ったこのデザイン！

こんなの反則ですよね!?（汗）

R nineT のデザインがギリギリだと思っていましたが、限界突破です！良い意味で見事に裏切られた気分です！

この様に興味だけ深々だったので

R nineT Racerの記事は後日、単独記事で掲載する予定です！（笑）

はい、ここから本題 …（汗）

BMW Motorrad Celebration Edition

BMW Motorradは、1923年からモーターサイクルの製造販売を開始し、航空機エンジンの技術に源流を持つ独自のメカニズムを基盤に、戦争中の中断を除き一貫して高品質のモーターサイクルを生み出し続けてきました。BMW100周年を祝うこの特別仕様車BMW Motorrad Celebration Editionは、伝統の水平対向エンジンを搭載するR 1200シリーズと、世界の耐久レースで活躍する最新鋭のS 1000 RRに設定され、いずれもホワイトのボディ･カラーにブルーとレッドのライン入りの特別色を採用し、BMWブランドのスポーティさとスタイリッシュさを表現しています。

BMW Motorrad

BMW伝統のRシリーズ（上記のR nineTも含まれます）は、次の通りです！現行の機種は、R nineTを除く全ての機種で

最新の空水冷ボクサーエンジンが搭載されています！

また現在、100周年記念の限定モデルが発売されてますので、紹介する画像は全てセレブレーション・エディションで統一してみました！

ちなみにR nineT と GS を除く全Rシリーズにはギアシフト・アシスタント Pro が標準装備されていて、シフトアップのみならずシフトダウンにも対応しておりＮから１速と、発進時以外の

クラッチ操作は不要みたいですね（汗）
↑ほ、ホントですか!?

BMW R 1200 R セレブレーション・エディション

2015年３月に発売された新型 R1200R！このマッシブなネイキッドがRの特徴ですね！空水冷ボクサーになって、今までテレレバーサスペンションがあった場所にラジエターが設置されています！

また、フロントにダイナミック ESA（電子調整式サスペンション） 付き倒立フォークを採用！テレレバーサスペンションではなくなりましたが

ダンピングコントロールで同様の効果を発揮するそうですよ!?
↑路面状態や加減速、リーン・アングル・センサー付き DTC（ダイナミック・トラクションコントロール）、ABS などの情報をもとに、状況を瞬時に判断して減衰調整を行うみたいです！

BMW R 1200 RS セレブレーション・エディション

R 1200 R にフェアリングを装備したスポーツツーリングモデルが R 1200 RSです！R 1200シリーズ登場時に「RS」の称号はなくなり、R1200ST が事実上の後継モデルとして販売されていたようですが

水冷ボクサーエンジンとテレスコピックフロントフォークを組み合わせたスポーツツアラーとして、実に12年ぶりに復活した R 1200 RS！

BMW 正統派スポーツツアラーです！

BMW R 1200 RT セレブレーション・エディション

BMWバイクの正統派フラッグシップと呼ぶに相応しい大柄なフルフェアリングとパニアケース！と車両価格（笑）それが R 1200 RTです！

水空冷となった最新ボクサーエンジンにパラレバー＆テレレバーサスペンションを装備して、それぞれが最新電子制御技術ABS、ASC（トラクションコントロール）、ダイナミック ESA（電子制御サスペンション）でコントロールされます！

そんなR 1200 RT は、まるで四輪車のような安定性と快適性を持ったバイクでコンフォート性を高める装備として、フロント＆リアシートにシートヒーター（お尻ヒーター）は勿論のこと

音質が向上したオーディオシステム！
↑この手のバイクは、音楽聞くのもありなのですw

手元のスイッチひとつでケースを施錠するセントラルロックシステム、さまざまな情報を表示する大型カラー TFT 液晶モニターを採用したオンボードコンピュータを標準装備！

↑おまけにイカリング付きw

BMW というブランドの歴史と伝統、そして進化しつづける革新性と先進性を十全に感じられるバイクです！（汗）

agehaも人生あがりのバイクは R 1200 RTが良いかなぁ（笑）
↑希望的観測… 予定は未定ですw

BMW R 1200 GS セレブレーション・エディション

↑R 1200 GS だけ同じ画像を用意できなかったのです…orz

GS というバイクの魅力は「オンオフ問わない走破性」と「快適な巡航性能」にあるようで、RシリーズのデュアルパーパスモデルがR 1200 GSです！

また、その上に航続距離を伸ばして快適性を高めたアドベンチャーというモデルも設定されている様ですね!?RTと同様に水空冷モデルでフロントテレレバーおよびリアパラレバーサスペンションが採用されています！

正直、agehaにはアドベンチャーというカテゴリー自体に、まだ興味が湧いてこないのですが（汗）もう10年程、バイクに乗り続けたら「その領域」に辿り着けるのですかねぇ…orz

↑左：R nineT Pure / 右：R nineT Racer

そんな感じでBMWバイクの布教（笑）Rシリーズ編でしたが

どうでしたでしょうか？
↑この記事を見てBMWのバイクに興味を持つ人っているのかなぁ…

みんな素直にBMWのバイクらしくて良いですね？何が良いかってRTやGSならともかくRでもRSでも皆さんサイドパニアが、凄~く似合うのです！

BMWのバイクの良い所 ＝ サイドパニアが良く似合う！
↑きっとR nine Tを除くw

でも「これ」お高いのですよね（汗）

Rシリーズ…orz

好きなオプション付けて行くと、小型自動車を購入する金額と同規模の予算を求められるのでありました（笑）

R 1200 RTなんて

標準価格が￥2,635,000（税込）ですからね!?

普通に

BMW MINI の 3DOOR COOPER（￥2,660,000）が購入できます…orz

 

BMWバイクの布教 記事一覧

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番外編

• 普通自動二輪 で 乗れる ？ BMW の バイク … G 310 R
• 白バイ よりも 白バイ らしく（笑）　BMW F 800 GT
• BMW R100RS と SUZUKI GSX1100S KATANA の意外な関係

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