結局修理もせずに入庫1週間で車を引き取ってきた話… BMW F36 420i

はい!納車3日目に飛び石でルーフサイドの傷が入り2週間ほど悶々と悩んだ挙句にWEBで問合せした板金屋さんに勢いで預けてしまった愛車BMW F36 420i グランクーペ Mスポーツ 3代目まゆ毛くん(シタまゆ)でしたが、案の定?保険屋さんと修理内容の件で揉めている事が発覚したのが前回までのあらすじ。今回のテーマは「余計なひと手間」で、こんなお話。

テーマ:余計なひと手間

親切心で行ってくれた事だと思うので不問にしたいトコロですが、本当に親切心だけしかなかったのか?は最後まで不明な作業(笑)

画像と今回の本文は関係がございません(汗)

当初はルーフサイドの飛び石キズの修復依頼だった訳ですが、いつの間にかにフロントバンパーやらボンネット、フロントガラスの飛び石キズの修復に内容がすり替わり、飛び石キズの1事故扱いから一般自損事故同様(3等級ダウン)の3事故扱い。

またルーフサイドの0.5㎡もない修復(塗装)にいくらブロック塗装とはいえ前後のドアを取外す必要性と、外したついでにフロントガラスも新しいものに交換しよう!そうしよう!なんて、流石に保険屋さんも中々首を縦には振る事が出来ずにアジャスターさんの現車確認+依頼者(要するに自分ですね)の事情聴取が必要と言う流れに

保険屋さん
今回の事故はアジャスターによる確認とヒヤリングが必要です。
ageha
車は一度引き上げようと思いますがそれでも良いですか
保険屋さん
はい。アジャスターとの面会はご自宅の側でも構いません。
ageha
平日でも良ければ職場まで来られますか?
保険屋さん
はい。大丈夫ですよ。

こんな感じで取り急ぎ保険会社側の対応を済ませた後に、このまま車を預けていても一向に修理が始まる様子もなく、その前段階である「飛び石キズの認定」に対して本人の事情聴取(事故当日の経緯や移動範囲など)を行ったうえで改めて認定となると、まだまだ先は長そうだったので(どうしてこうなった?笑)一旦入庫した車を引き揚げようと修理に出した板金屋さんに連絡。

ageha
えぇ~っと、保険会社から連絡があったのですが
板金屋さん
やはりありましたか、中々承認しない保険会社でしたので
ageha
今回は申し訳ありませんが一度車を引取りたいと思うのですが
板金屋さん
!それが保険会社の手なんですよ、車が手元にない時間を伸ばし不安を煽って考えを変えさせるという
ageha
・・・それでも今回は一度引き取りたいのですが
板金屋さん
あとは何処まで直すのか(1事故なのか3事故なのか)決めるだけなのですが
ageha
今回はお騒がせして申し訳ありません。代車代も別途払いますので、一度引き取りさせて頂いてもよろしいですか?
板金屋さん
・・・わかりました。代車代は結構ですよ。いつ頃来られますか?
ageha
仕事が終わってからになりますので6時半頃(現時点で16時頃・汗)までには…
板金屋さん
・・・(今日かよ!?)わかりました。準備しておきますね。

確かに1事故ではなく3事故扱いで進めれば提案している修理内容を賄えそう(いや、それでも「あの工程」では難儀しそうDEATH・汗)ですが、やはり前後のドアやらボンネットやらを取外してとなると修理期間も長くなりそうだったし、何より本当にそこまでやる必要性があるのか?どうしても咀嚼しきれない部分が自分の中で確固とした疑問となってしまっていたので

勢いで入庫してしまった1週間後、やはり仕事を定時でさっさと切上げと代車の軽自動車に乗り込み板金屋さんにレッツゴー!到着時には急な出庫以来だった為か?従業員皆さんで3代目まゆ毛くん(シタまゆ)を洗車中。

洗車が終わるまで社長さんが一生懸命、保険会社のランク別の対応に小言を言ってましたが、コチラとしてはどっちもどっちな言い分で何方かが悪い訳ではなく。勿論、今回依頼した業者さんの対応も車両保険で全額負担しびっちり綺麗に修理したい派な方などには圧倒的な支持ありそうな業者さんだったりする訳ですが

板金屋さん
保険会社によく確認してもらえるように飛び石キズも目立つように磨いたんですけどね

この一言に一瞬血の気が引きましたが、こればかりは既に後の祭り(涙)どうも?ボンネット上の飛び石キズなど元々あった古傷を確り確認できるように地金が見えるくらいに磨いておいてくれたと言うオマケつき。要するに購入前から存在していた薄い飛び石キズなどもその上からコーティングが施工され納車されたので一応目立たなくなっていたのに…

敢えて目立つように磨いてくれるという(爆)

まぁ、こればかりは自分が優柔不断な態度をとってしまっていたツケだと諦め、何事も指摘せずに車を返却して頂きましたが… あぁ、この部分のコーティングは再施工した方が良いのかな?

タッチペン痕を磨いてドツボに嵌る… 大事なモノは素直にプロに任せよう!? BMW F36 420i

もしくは再び錆止め用に禁断のタッチペン作業に手を出さざるを得ないのか?前回は失敗しても板金出せばいいや!(まさに今ここ・笑)の精神でチャレンジできましたが(そして案の定、失敗するという・爆)

今度のタッチペンは失敗は絶対に許されない崖っぷちですので、幸いにもボンネットの飛び石キズですから放置プレイがいいかもですね!?

画像と今回の本文は関係がございません(汗)

こんな流れで、結局納車3日目に飛び石キズでルーフサイドに傷が入ってしまった愛車BMW F36 420i Mスポーツ 3代目まゆ毛くん(シタまゆ)の修理計画は全くの白紙状態に逆戻り。まずは保険会社のアジャスターさんとの立会い実車確認~事情聴取を予定に入れつつ、今回のお話もこの辺で一旦〆

どうする?まゆ毛くん…

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結局修理もせずに入庫1週間で車を引き取ってきた話… BMW F36 420i” に対して2件のコメントがあります。

  1. NonmarkRider より:

    何でも優柔不断はトラブルの元ということですね。

    1. ageha より:

      NonmarkRider さん、今晩は!

      そうですね!?当初から自分で修理方針を明確に決められなかったのが1番かな?と… 良い勉強になりました(汗)

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