傷が付いたらタッチペンがあるじゃない!? 出口と思っていたのは迷宮の入口…  BMW F36 420i

はい!ここからが正念場?納車3日目にルーフサイドに飛び石キズを受けてしまった愛車BMW F36 420i グランクーペ Mスポーツ 3代目まゆ毛くん(シタまゆ)。諭吉パワーで手洗い洗車後、綺麗になった車体を眺めつつ「とりあえずタッチペンしてみるかな?」などと思ってしまったのが運の尽き?今回のテーマは「タッチペン」で短めに、こんなお話。

テーマ:タッチペン

これも自己責任!? 王道だけど邪道な飛び石キズのタッチペン補修について

前回の記事で紹介の通りにKeePer LABOさんで綺麗に手洗い洗車済み。やっぱりコーティング施工したばかりの車体は洗車の仕方で光沢もかわりますね!?こんな綺麗な状態を目の当たりにし、且つ天気も晴天!こうなると

特段ルーフサイドの傷が特段残念無念な気がしてならず…

う~ん、飛び石キズの発生から約1週間。多少は見えずらくなったかな?とプラシーボな見解は自己修復機能(注:塗装面ではなくクリア層です)を持ったBMW車の塗装に多少なりとも期待感があったのも事実ではありますが…

BMW自己修復性耐すり傷塗装
BMW車の塗装表面には塗膜が変形した場合でも太陽光などの熱により自己修復する特性を持ち、過酷な耐候性が要求される航空機、船舶にも利用されている高度塗装保護技術「BMW自己修復性耐すり傷塗装」が採用されている。

流石に今回のケースの様な飛び石キズ(これ飛び石というより飛来物との接触なんですかね!?)では自己修復機能を持ったクリア層だけでは修復できないのも納得。まぁ、実際問題そんな魔法の様な塗装がある訳なく

さて、結果的に後々修理(板金塗装)するにせよ、このままの状態よりもタッチペンで傷口を塗っといた方が目立たないかな?(←まずこの考え方が間違いDEATH)失敗しても修理に出しちゃえば同じことだし、仮にタッチペンで目立たなくなったらラッキーじゃね!?なんて(馬鹿な)誘惑が頭の中をチラホラ(汗)

それと言うのも…

BMW純正 タッチアップペイント アルピンホワイト 3

これ、今回購入した物ではなく実はBMW R1200R(2010)B玉号を購入時に(当時)近所のBMW正規ディーラーまでバイクで駆け付け購入した代物(笑)なので4年前に購入した物でしたが、幸いな事にB玉号では出番(B玉号のその後は近日公開予定)がなく、延々と未開封&冷暗な場所で保管していたので

使えるんじゃないかな?(爆)

バイク用に BMW純正タッチアップペン と キーホルダーを購入… BMW R1200R(2010)

用意周到ではなく全くの偶然でしたが、当時の記事を見てみてもB玉号がアルピンホワイトだったので購入したタッチアップペイントもF30用のアルピンホワイト3(しかしながらB玉号は正しくはアルピンホワイト3ではない気がします・笑)

色的に言えばF30用もF36用も間違いなく同じ色な筈?

amazonで購入する:BMW純正 タッチアップペイント 300 アルピンホワイト3

ここまで道具が揃っていると、つい魔が差したといいますか… 実際には今までタッチアップペイントを自分で塗って良い思い出は全くの皆無(初代まゆ毛くんでも実証済み・笑)だったんですけどね?それと言うのも付属のハケが使いづらい。

WEBなどでは爪楊枝使うと上手く塗れるよ!?なんていう情報もあったので、それを信じてチャレンジしてみた結果…

良い子は絶対マネしないでね!? ボディの線キズにはタッチアップペイントは絶対に向かないと心に刻んだ出来事

これ失敗じゃね!?(爆)

今思い返してみてもタッチアップペイントで処理するなら普通の飛び石キズ(要するに丸っぽい傷痕)にしとけば、それなりな結果になりそうでしたが、線傷にタッチアップペイントはレベルが高かったですね…

何だか?鼻くそ二つ付いてるような無様な結果に(笑)
け、けっして不器用ではないんですw

施工した本人の技量はさておき、タッチアップペンで施工可能な傷はミリ単位以下の小さな塗装剥げ(本当の意味での飛び石キズ)が最適解であり、線キズの修復には向かない事が実感できた瞬間DEATH(あとはドアエッジの傷くらいかな?汗)

まぁ、この時は「それでも塗らないよりは塗った方が良いでしょ?」なんて心の中で何とか平静を保とうとしていましたが。実際問題、こんな鼻くそになる位だったらタッチアップペイント塗らない方が傷が目立たなかったんじゃないかな?

本末転倒な結果になってしまったのは言うまでもありません(涙)

それでも、遠目から見ると(この時点では)結構目立たなくなったと自画自賛(ほ、ホントですよ!?汗)しつつも、タッチアップペイントで問題解決する筈がドンドン泥沼な迷宮に足を突っ込んで行っている事に、この時点では全く気付きさえしていなかったのは言うまでもありません。

タッチアップペイントの塗料が乾いたらマスキングしてコンパウンドで磨けばもっと目立たなくなるんじゃないかな?」なんて… これ、今思うと既に思考回路が完全に麻痺してますね!?まさに破滅への輪舞曲(ロンド)?と、いったところで今回のお話もこの辺で〆

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