結局、両方購入しましたが何か?初めてのマクロレンズは60mmと105mm Nikon D750

はい!今回ガンダム・フィギアの撮影用に興味を持ったマクロレンズでしたが、G系とD系で迷った挙句、コスパの良さそうなD系に絞ったものの、60mmにするのか?105mmの方が良いのか?迷っていると偶然にも近場のカメラ屋さんに両方在庫がある事が発覚!急遽、現物を確認しに足を運んだまでが前回までのあらすじ(汗)今回のテーマも引き続き「マクロレンズ」で、こんなお話。

テーマ:マクロレンズ

これが運命の出会い?同じお店に陳列されていた60mm と 105mm どちらにするか?決められなかったので両方買ってみた話

結論から言いますと、結局Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm f2.8D と Nikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D のどちらにするのか決めきれずに、このタイミングで両方の中古が同じお店で販売されていた事と

現物を確認すると両方とも外見がとても綺麗で光学系も良い状態だった事(埃の混入があるそうで両方ともBランクではありましたが、カビや曇り、バルサム切れはなし)が決め手となり

どうせ、何方か一方を選んでも「隣の芝は青い」じゃないけど選ばなかった方に延々と未練が残りそうだし、この際、新品でNikon AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED と Nikon AF-S Micro Nikkor 105mm F2.8G ED を購入してしまえ!と腹を括っていた時期もあった訳ですから…

それと比較したら約1/3のコストで中古ではあるものの 60mm と 105mm を揃えられますので、ここは正に

中古品は一期一会!(爆)

の精神で、今回2本まとめてお買い上げしてきました(汗)

また「これ両方ともください」と伝えた後のお店の人の対応が、今までの塩対応から180度まわってお客様対応になったのも面白かったので結果オーライ(笑)

しかも、購入の意を伝えた後に「付属品を用意しますね」と、Nikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8Dに付属する純正フード、Nikon HS-7 も付いてきました!

このレンズフード(HS-7)ですが、某オークションサイトの出品では付属していない事が多く、また単品での出品やら販売も稀だったのでちょっと得した気分(笑)

残念ながら、Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D の方にはレンズフード(純正はHN-22)は付属してませんでしたが、此方は販売店の半年間の保証付(105mmは現状販売)

しかしながら、60mm と 105 mm 両方とも点検済みの記録表が付いてきたので、一安心?レンズ保護用のフィルターは後ほど某密林サイトで安いやつを購入すればいいや!の精神で、帰宅後は早速Nikon D750さん試写してみる事に!

Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D ざっくりレビュー

はい、まずは Nikon D750 に Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D を付けてみましたが、既に所持している 単焦点レンズ 50mm F2.8G よりも胴長でバランスもバッチリ!

うん、うん、やっぱりカメラも見た目が重要!(爆)

で、棚に飾り直しておいたガンプラさんを撮影して見ましたが…

埃まで綺麗に描写!(爆)

まだまだマクロレンズの撮影に慣れていないせかコツが掴めずにいましたが、やっぱりオートフォーカスよりもマニュアルでピント合わせた方が良いかも?なんて思い始めた1枚でした(汗)

またコイツかよ!?(笑)

上の画像のZガンダムは寝室で飾っているショーケースのガラス越しから撮影、下の現場猫は頑張って寄ってみましたが中々の写り具合に満足満足。やっぱり60mmだと機動力あって室内での撮影には便利な事を実感しました。

続いて…

Nikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D ざっくりレビュー

Nikon D750 に Nikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D を付けてみましたが、これも見た目がカッコいい!今回購入した2本ともに言える事ですが外見の状態がとても綺麗でピントリングのラバー部分も劣化がなく、前の持ち主さんが大切に保管してくれていた事を実感。

そんな 105mm F2.8D の実力は?

ここまで寄れるのかー!(爆)
この際ピントがどうとかは気にしないw

最短撮影距離はNikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D よりNikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D の方が長い(60mm = 0.219m、105mm = 0.314m)のですが

実際の撮影ではNikon Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D と比較して Nikon Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D の方が、より大きく寄るのに便利!

あぁ、60mmだけじゃなくて105mmも一緒に買って良かった!と実感した瞬間(笑)

しかしながら、コチラ(↑)は撮影時に自分ではピントがバッチリあったつもりでいたものの、実際の画像はボケボケだった残念無念な1枚(汗)

マクロ撮影(いや、フィギアの撮影かな?笑)に慣れていないのは先ほどの60mmと一緒なので、これから色々と勉強が必要ですね…

まとめ:今更?今だからこそ?Dタイプレンズは面白いしコスパが良いかもしれない!?

はい!防湿庫から持ち出してきたNikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D さんと並べて3兄弟で記念撮影。これでDタイプの単焦点レンズが4本(あと300mm F4 俗に言う、旧サンヨンがあります)になりました!

P系レンズも販売されている中、G系ではなく2世代前(正確にはミラーレス用がありますから3世代前なのか?)のD系レンズですが、手ぶれ補正(VR)などに拘りがないのであれば、長年販売されてきた実績からも性能は折り紙つき?状態の良いものがあれば断然コスパの良いレンズですね?

と感じつつ、久しぶりに良い買い物ができて満足、満足といったところで、今回のお話もこの辺で〆

今回購入したNikon Ai AF 60mm F2.8D と Nikon Ai AF Nikkor 105mm F2.8D のレビュー記事が続きそうなのは、何時もの如く平常運転なので気にしたら負けです…(笑)

マクロレンズの4部作(意訳:ガンダム・フィギア撮影)

なんだかなぁ…(笑)

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結局、両方購入しましたが何か?初めてのマクロレンズは60mmと105mm Nikon D750” に対して2件のコメントがあります。

  1. T.O より:

    おめでとうございます。

    両方ともニコンマクロレンズの最高のレンズです。マクロレンズはガードフィルターとレンズフードは必須です。マクロでオートフォーカスはなかなかピントが思うようなところにいかないのでマニュアル撮影になり、ピントやF値をずらしながら、複数枚撮影するといいと思います。マニュアルレンズの場合は、カメラのレンズ情報設定を必ず登録しないとそのレンズに合ったF値がカメラを覗いた時適正に表示されませんので注意が必要です。(10個まで登録できます。) マニュアルレンズも使ってみるとなかなか侮れません。

    1. ageha より:

      T.O さん、こんばんは!

      ありがとうございます <(_ _)>
      そうですね!両方ともHAKUBA製のレンズガードで統一してみました。また60mmの方のレンズフードは純正HN-22をオークションで発見出来たので、こちらも準備済みです。マクロレンズでの撮影でマニュアル撮影する意気込みが増してきたので、これからいっぱい練習してみます!

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