初めてのマクロレンズは 60mm?120mm?そして D と G でも悩んだ話… Nikon D750

はい!本当に珍しく久しぶりにカメラの話(いや、正確には交換レンズの話ですね・汗)品薄状態のガンプラから完成品であるガンダム・フィギアに乗り換え、専用ガラス張りケース購入までが全て前振りだったのか?(そんな訳ない・笑)

買い漁ったガンダム・フィギアさん達を飾り出したら「デジタル一眼レフカメラで綺麗に写すには?」なんて… 物欲の矛先が向かった先には!今回のテーマは「マクロレンズ」で、こんなお話。

テーマ:マクロレンズ

室内でフィギア(プラモデル)を撮影するには60mmと120mmどっちのマクロレンズが都合良いのか?

当初はフィギアなんて性能の上がったiPhoneのカメラかNikon D750のキットレンズであるズームレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR のテレ端、もしくは単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G で撮影すればいいんじゃね?

なんて軽く考えていたんですけどね!?

何でもカメラのレンズには寄れる限界値(最短撮影距離)なんてものがある事を忘れていた訳じゃあないのですが、上の2枚の画像はNikon D750のキットレンズ AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR のテレ端で撮影したもの…

背景のボケ具合はナカナカなのですが、これ以上寄るとピントが合わない。もっと被写体を大きく写したければ最短撮影距離が短く拡大撮影できるマクロレンズが必要なのか?

一応、主だった手持ちのレンズを調べてみると

  • AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(2010年9月22日発売)(最短撮影距離0.45m)
  • AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR(2008年2月22日発売)(最短撮影距離0.38m)
  • Ai AF Nikkor 24mm F2.8D (最短撮影距離0.3m)

う〜ん、そもそもマクロレンズとは一体何ぞや!と何時もの奴も一応やってみる事に…(笑)

マクロレンズとは
小さな被写体を大きく写せるレンズがマクロレンズです。 植物についた水滴や、機械式時計のムーブメントなど、繊細で緻密な被写体をマクロレンズをとおして見ると、肉眼で見るのとは違った世界が見えてきてとても魅力的です。

如何せん、今までマクロレンズには興味が向かなくマクロとは何ぞや?状態だった訳なんですよ(汗)そこでNikon D750とNikon D300Sで使えそうなFマウントレンズにはどんなマクロレンズがあるのか調べてみると

有名どころで上記の4本が該当したものの…

現在全てカタログ落ちという事実が!(爆)
Fマウントレンズ製品一覧(Nikon)

う〜ん、お手頃価格なDXレンズ(40mm F2.8)か PC Nikkor とかいう馬鹿高いレンズだけなのは何かの罠なのでしょうか?と小一時間ばかり考え込んでしまいましたが

よくよく調べてみると、最新のZマウントレンズの一覧の中にもマクロレンズはありませんでしたので、マクロレンズって所謂オワコンなのでしょうか?教えて!詳しい人!(笑)

しかしながら… 一度興味を持ってしまうとトコトン調べてみたくなってしまうのが悪い癖なのか?新品が売ってないなら中古でいいじゃない!(爆)

なんて… 中古相場を調べつつ、悶々と物欲と闘ってみましたが…

Nikon AF-S NIKKOR 60mm F2.8G ED

60mmだったらDXフォーマット機で使用した際に35mm換算で90mm相当?FXで標準マクロ、DXで中望遠マクロとして利用出来るかも!

もしかして

コレ一粒で二度美味しい?レンズなのか?(爆)

しかしながら、室内撮影だったら105mmより60mmの方が都合が良さそうだったものの、既に単焦点レンズ AF-S 50mm F1.8Gを持っているのに今更10mm違いの60mmはどうなのか?(正確には、その性格の違いから全然OKらしいのですけどね、そこまで凝れない所詮ニワカなんですよ・汗)

などと迷いつつ…

Nikon AF-S MICRO NIKKOR 105mm F2.8G ED

やっぱり、FXフォーマット機での使用がメインなら120mm(DXだと180mm!)が良いのでしょうけど、どうせなら今でも(ギリギリ)新品が手に入るG系で60mmも120mmも二つとも揃えちゃおう!そうしよう!(2本揃えてで実売15万くらいかな・爆)

なんて…半分、もう「考えることを辞めた」状態まで体験しました…(マジ・笑)

が、ガンダム・フィギアを撮影したいだけの一刻の欲望の為に本当に15万円は妥当なのか?それよりも、1番の心配どころは

フィギアの撮影に飽きた後の身の振り方(爆)

だったりしたのは言うまでもありません。

いやぁ、よく自分自身の性格を理解してますな、流石ですな?と自画自賛(笑)そこでG系レンズの先輩、D系レンズの相場を調べていると…

Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8D

Micro Nikkor 105mm F2.8GにはVR(手振れ防止)が付いていましたが、一世代前の105mm F2.8DはVRなしのとてもシンプルなモデル!D系の絞り輪が中々どうして、癖になる味だったりするのは個人的な趣向ではあるものの

一応、某オークションでの相場はジャンク扱いが1万円以下で中級品が1.5万円ほど、ちゃんとした奴だとやっぱり2万円以上するのは、その性能の証なのか?

続いて…

Nikon Ai AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8D

Micro Nikkor 60mm F2.8Dの相場を調べてみると、やっぱり105mm同様な価格帯に落ち着くという摩訶不思議!いや、105mmより60mmの方が人気なのか?

その性能をググってみると、どうやら60mmではMicro Nikkor 60mm F2.8GよりもMicro Nikkor 60mm F2.8Dの方が描写性能が高いとか?何とか…(ホンマかいな)

 

しかも、GでもDでも同じように35mmフィルムスキャンできる機材があったりする事実が判明(汗)それにしても105mmはVRのある、なしの違いもありますが Ai AF のD系レンズはカメラ本体内部のモーターを使用したAFになりますのでAF-Sよりもピント合わせが遅くノイジーという縛りもありますが

マクロ撮影はマニュアルフォーカスが漢気なのか?(汗)個人的にはDレンズのボディーモーターの作動音ってメカニカルで好きなんですけどね!?(笑)

まとめ:ど〜する?マクロレンズ、Gにするのか?Dにするのか?60mm?105mm?

閑話休題。う〜ん、気まぐれな物欲に押されて初めてのジャンルであるマクロ撮影用に新しいレンズを購入する事に多少躊躇もあったものの、某オークションで中古レンズの購入はやっぱり多少冒険かも?という猜疑心からカメラのキタムラさんで中古レンズ売ってないかしら?

なんて調べ直してみると…

ビンゴ!(爆)

と、いった流れのまま今回のお話は中途半端にもこの辺で〆(すんません、仕事が忙しんんです・汗)次回、カメラのキタムラに突入したお話に続きます…

マクロレンズの4部作(意訳:ガンダム・フィギア撮影)

なんだかなぁ…(笑)

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