EFIブート可 GeForce GTX 680 レビュー! Mac Pro Early 2008
はい、いつもの物欲に負けて本当に必要なのか?わからない買い物を続けるagehaです(汗)現行のMac Pro 2013では、拡張性が皆無ですので…
逆に言えば
Mac Pro 2007〜2012に残されたアドバンテージは、この拡張性以外ありませんから貪欲に交換パーツを求めるのは当たり前の事で… (開き直りw)
今回、NVIDIA GeForce GTX 670から NVIDIA GeForce GTX 680 にグラフィックボードをアップグレード!え?前回のメモリの増設が最後のアップデートではなかったのか?ですって…
いいんです!時代は次々に変わりゆくものなのです!
人の心もそう!(爆)
そんな感じで
愛機Mac Pro Early 2008&GeForce GTX 670 (ROM書換え EFIブート可)のレビューです!
EFIブート可 GrForce GTX 680
今回購入したNVIDIA GeForce GTX 680さんですが、NVIDIA GeForce GTX 285以来のフルサイズのグラフィックボードです!
やはり、このサイズは良いですねぇ?
漢の浪漫です!(爆)
そんなZOTACのNVIDIA GeGorce GTX 680ですが、一番のポイントは何と言っても ROM書換え EFIブート可 なところでしたので、さっそくブート画面が正常に出るのか?
Mac Pro Early 2008君の電源をONしてみます!
GeForce GTX-680 で 起動時のリンゴマークを確認
おぉ!久しぶりのリンゴマーク!(歓喜)
愛機Mac Pro Early 2008君はSSDに換装してますから起動バーの伸びる速さが早い!早い!10秒足らずで起動してしまうので
写真を撮るのにも一苦労(笑)
無事に起動画面が拝めたところで、システムプロフィールがどういう状態になっているのか?確認です!まずは、交換前のZOTAC GeForce GTX 670の時の状態は、こんな感じ…
勿論、ROMを書換えていないので、PCI情報はアクセスできずにエラー表示(涙)これでは、実際に×16で接続されていてリンク速度が5.0GT/s出ているのか?も確認ができませんし
これのおかげで
他のPCIカードの情報も見れません(涙)
はい!お次は、今回購入した ROM書換え版のNVIDIA GeForce GTX 680 でプロフィールを開いてみた状態です!
正常にPCIカードを認識しているのが確認できますね!?リンク幅も×16でリンク速度も5.0 GT/Sと表示されています!
Mac Pro 対応 PCI USB 3.0カード
ちなみにPXS3と表示されているのは、USB3.0カードです!どうも販売している某通販サイトでは、取扱っている会社がOS X 10.10 Yosemiteとの互換性がありませんとか記載していましたが
↑agehaの環境では、ず〜っと使えてますw
最近、Mac対応の商品に変わったみたいですね!? Mac Pro(2008-2012)でUSB3.0カード探している方は是非、この機会に購入してみてはどうでしょうか?
セール中で¥2,099(2017/2/26)です!
約2千円の出費で、貴方のMac pro(2008-2012)にUSB3.0が!はい、宣伝はこの辺で止めておきます(笑)
このUSB3.0カードですが、空いてたPCI ExpressのSlot-3(×4)に付けてますのでリンク速度が2.5 GT/sですけど、グラボの上Slot-2(2.0 x16)に刺せばリンク速度 5.0 GT/sと表示されるのに
実際に転送速度を測ってみるとSlot-3の2.5 GT/sに刺した方が若干早いという摩訶不思議!
一体、何故?なのでしょうか?(笑)
PCIカード挿したり抜いたりして検証するのは、もう面倒なので誰か教えて下さいw
NovaBench ベンチマークスコア
NovaBenchのスコアも1013に上がりました!前回、GTX 670購入時に計測したスコアは、918(汗)事務所のiMac Late 2012君がスコアが977でしたから
Mac Pro Early 2008君の逆転勝利です!(笑)
一応、STEAMから Terarriaを起動させてみましたが、GTX 670の時は宝箱の中身を読込んでいたのか?若干カクカクしていた動きもなくなり
スムーズにスクロールする事を確認!
また下の画面で乱れ打ちしている青い魔法(Water Bolt)もGTX 650Ti GTX670ともに弾道が見えなくなっていたのですが、この位の弾数なら
キチンと描写されるようになりました!
多分、グラボの性能ではなくてOS X版の仕様なのでは?と思いますが…
はい、OS Xで正常に認識して動いているのが確認できたので、そのままBoot CampにてインストールしたWindows 7 Proでも使用できるのか?再起動して確認してみます!
GeForce GTX 680 は Boot Camp Windows でも起動
う〜ん、GeForce GTX 670で動作させていたのでドライバーはそのまま使えるのか?と思いきや、やっぱり専用のドライバーが必要の様で、NVIDIAのサイトに行ってGTX 680のドライバーを探していたら
バックグランドで勝手にドライバーをDL、再起動を促されたので
再起動したら無事に使用できました!(笑)
GeForce GTX-680 Windows エクスペリエンス
まぁ、あんまり参考にならない数値なのですが一応更新しておきました!(GTX 670の時点でグラフィックの項目は7.9でしたからね?)相変わらずHDDが足を引張ているようなのですが
もう、当面の間Windowsのインストール作業はやりたくないので
このままHDDにしておきます!(笑)
GeForce GTX 680 で MHF 大討伐 ベンチマーク
STEAMのFAINAL FANTASY XIIIも最高設定で起動!
う〜ん… ライトニングさんが、更に綺麗です(爆)って冗談は、これくらいにしておき、前回GeForce GTX 670を導入した際に計測してみた
MHF 大討伐のベンチマークを再度用意して計測してみる事にしましたが
これは、Mac Pro Early 2008君とGeForce GTX 670のペアで計測したスコアで 14,342でした!ちなみにMac Pro Early 2008君の宿敵(笑)
事務所のiMac Late 2012(グラボはモバイル用のGT650M 512MG)のスコアは 3,836です…
↑GTX 670の時点で3倍以上の差で圧勝しているのですが…
・・・
さぁ、見せてもらおうか?GTX 680のゲーム性能とやらを
Mac Pro Early 2008君とGeForce GTX 680のペアのスコアは、16,224!
見事に1割ほど上がっています!(笑)
↑ホントに1割しか上がらないのね…orz
それでも前回、GTX 670でベンチ測った際には冷却ファンがWでボーボー大騒ぎしていましたが、今回のGTX 680さんはファンの音が聞こえないくらい冷静に処理していましたので
やはり
基本性能はアップしている模様です!
まぁ、何度も書きますが
今回のアップデートはEFIブート可能なグラフィックボードに換装しました!というのが本題なので、ゲームのスコアなんて二の次ですよ!?偉い人にはそれがわからんのです!
と、強がりを噴いたところで終了となります…(笑)
↑何故か?片足上げたまま硬直状態のトロさんw
自宅での愛機Mac Pro Early 2008君も型式の通りに製造から9年目ですからね!?ほぼ、10年!ITの世界で10年現役でいられるというのも凄いと思うのですが
↑現役で使用できるだけであって、それが必ずしもベターな選択ではありませんが
流石、Mac Pro!と評価しておきます(笑)
Appleからは戦力外通告を受けて最新OSのアップデートから外されてしまいましたが
これで、あと1年(弱気)は戦えます(笑)
追記:macOS Mojave には丁度良いグラボなのか?
macOS Mojave が発表されましたが、新しいOSのシステム要件は概ね2012以降のMacとなっています。その理由としてMatal APIに対応したグラフィックボードが必要との事…
逆説的な説明をすると
Mac Pro 2010~2012でもMatal対応のグラフィックボードを用意する事で、新しいOSである macOS Mojaveがインストールできるとの事です!
まだ実際に試した訳ではありませんが、GeForce GTX-680はMac Editionも発売されていましたからドライバーさえ用意されれば、macOS Mojave対応のグラボになるのではないでしょうか?
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