Nvidia GeForce GTX 670 Mac Pro Early 2008 グラフィックボードの交換
なんだか?最近は、Windows7を立上げてSteamでゲームをする事が多くなってしまった自宅の愛機Mac Pro Early 2008君(汗)約1年ほど前にグラフィックボードを NVIDIA GeForce GTX 285 for Mac Edition から GeForce GTX 650Ti に交換しましたが、MacPro Early 2008さんの限界性能?を知りたく物欲に負けて、今回こんなもの購入してみました(笑)
ZOTAC GeForce GTX 670 2GB をMacPro で使ってみた
Geforce GTX 670 2GB!GTX 750Tiとも迷ったのですが、GTX x50系だとメモリバスが128bitという事と消費電力以外、現在使用中のGTX 650Tiと大して変わらない?かなとも思い
また、GTX 900シリーズだと予算の問題(まだ高いですねぇ)もあったので結局600系の上位機種に落ち着きました!(700系の中位機種を選ばないあたりがagehaクォリティ・笑)
また600系なら現在、nvidiaのWEBドライバーをインストールしてあるのでポン付けで大丈夫かな?なんて、淡い期待もあり… 今回は、WEBからソフマップさんの中古コーナーにて
某オークションサイトの相場より若干安めに手に入れる事ができました!(笑)
GTX 670(左)とGTX 650Ti(右)
偶然ですが、どっちもZOTACです。狙った訳ではありませんホントですよ!?(笑)
さっそくMacPro Early 2008君に取付けです!使用していたZOTACのGeForce GTX 650Tiは、補助電源1本ですがGeForce GTX 670は2本必要です… 以前にGTX 285を取付けていた名残でagehaのMacPro君には既にもう一本の補助電源コードがささってましたので(一度マザー側を外すと取付けが面倒ですw)
そのまま2本つなげて終了です!
Mac OS X 10.10 yosemite で無事にGTX 670さんを認識しました!(ポン付けです)勿論、起動中のリンゴマークは出てきませんが、慣れると全然気になりません! (・ε・)
OSアップデートやらで画面真っ黒のまま起動しちゃったら電源長押しで強制終了後、純正のグラボに交換すれば良いだけです(笑)はい、CUDA-ZでCUDAの動作も確認できました!
Mac版 Adobe CS6 に GeForce GTX 670 を設定する
Apple純正のグラボじゃないのでAdobe CS6さん達は標準ではGTX 670をサポートしていないのでCUDAによるレンダリングも使えないのですが、少し設定ファイルを書き換えてあげればOKです!(これ豆知識)
AfterEffectsならアプリケーションを右クリックでパッケージの内容を表示して、Contentsフォルダ内の「raytracer_supported_cards.txt」をテキストで開いて「GeForce GTX 670」と書き足せばOKです!
Premiereだったら同じくパッケージ内のContentsフォルダにある cuda_supported_cards.txt に 「GeForce GTX 670」と書き足してあげればCUDAでのレンダリングが有効になります!
さて、CUDAさんの動作も確認できたので、そろそろ本題です!CINEBENCHさんでベンチマーク!!見せてもらおうか?NVIDEA GeForce GTX 670さんの実力とやらを…
次回: GTX 670 ベンチマーク編 MacPro Ealry 2008
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