2回目の野鳥の撮影は鴨三昧… 標準ズーム vs 300mm 単焦点 Nikon D70 & Nikon D90
スミマセン… 今回の記事ですが、実はコレ実際に写真を撮影したのは1月6日のお話なんですよね!?(汗)写真だけ用意(ブログ掲載用にリサイズ)しておいて記事にするのを忘れてました!(爆)
なので…
約1ヶ月遅れとなってしまいましたが、記憶の糸を辿りながら頑張って書いてみようと思います(笑)
みかも山公園にて 初心者(D70) vs カメラ小僧見習い(D90)
第2回目の野鳥?(1回目の記事はコチラ → 初めての野鳥の撮影っぽい何か?は失敗?笑)の撮影!今回の機材はNikon D90さんとNikon D70さん。共にDXフォーマット機です!取付けるレンズは
- Nikon D90 に AI AF-S NIKKOR 300mm f/4D IF-ED
- Nikon D70 には AF-S DX 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
Nikon D70は、コレDXフォーマット専用の純正キットレンズです。旧サンヨンの比較対象とするにはレンズの格が違う気もしますが、発売当時は
結構、優秀なレンズだと噂だったとか?(ホントかなぁ)
け、決して今回の野鳥の撮影に虎の子のNikon D750を参戦させたくなかった訳(要は雑な野外に持ち出したくない)ではないのですからね!?ほ、ホントですよ!?(汗)
そんな訳あり異種格闘技?な今回の野鳥(鴨です)の撮影…
いざ、尋常に始め!(笑)
Nikon D70 & AF-S DX 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED
デジタル一眼レフカメラに限らずカメラ初心者が撮影した割には結構綺麗な写真(?)でビックリ!この位の距離感だとDXの標準ズームである18-70(18-55が多いいのカナ?)でも鴨さん撮れますね!?
水面のギラギラ感が何とも良い味?
自分が今だにNikon D70を使用している理由(今回の撮影は自分じゃないですけど)の一つが、このこってり感?なんか「良い」んですよね!?(笑)
画素数は610万画素のCCDカメラ。今となってはCMOS(Nikon D90はCCDではなくCMOSセンサー)に性能を越されてしまったCCDではありますが、画質がどう?とか、画素数が云々とか、そういうの関係なく
Nikon D70で撮れる画が自分は好きなんだと思います!(笑)
と、結構な薀蓄を書き込んでいたら
もう撮るのを諦めている(爆)
撮影熱意は撮った画に現れますね!?(笑)この距離になると標準ズームでは、もはや小鳥さんを追うのは難しそう?い、いやそれよりも
ど〜にも
熱意の感じられない写真、大変ありがとうございました!(笑)
Nikon D90 & AF-S 300mm f/4D IF-ED
はい!ここからは、Nikon D90 & 旧サンヨンの組合せで自分が撮影した写真です。まぁ、撮影スキルなんて人に言えるほどある訳ではないのでカメラ初心者の撮影した画と比較しても
目糞鼻糞(爆)
それでも
今回、望遠レンズの購入で単焦点レンズを選んだのは正解!というか大満足!ズームレンズと違い色々と構図を決めるためにちょこちょこ動く(自分がですよ)のが何だか楽しい(笑)
F2.8など更に明るい単焦点望遠レンズもありますが、今の自分では、この旧サンヨンで十分!
DXフォーマットだと35mm換算で450mm相当。池の真ん中付近にいた鴨さんもここまで寄る事が出来ました!(ピンが甘いのはご愛嬌・笑)
これにPLフィルターとか使うと、また違った画になるのでしょうか?
準備の際に「鴨さんを撮る!」事ばかり考えていて「池の水面をどう撮るのか?」なんて、全然頭に浮かびませんでした!(笑)
THE 逆光!(爆)
コントラストが強すぎて、逆に何だか?良い感じ(笑)
先程、撮るのを諦めてしまった小鳥さんを発見!300mm(35mm換算450mm)だと、こんな感じで撮影する事が出来ました!片足上げてキュートなポーズ。大変ありがとうございました<(_ _)>
それにしても
なんて名の小鳥でしょう?(爆)
今回のお気に入りの1枚!
構図的には、もう少し左右に振った方が良かったのかもしれませんが、以外と綺麗にピントがあっているのでOKです!(笑)
それにしても
旧サンヨン(AF-S 300mm f/4D IF-ED)位のレンズでもブンブン振り回しながら小鳥さんを追うのは少し疲れるというか… 慣れが必要ですね!?
しかしながら
全く振り回せない訳ではないので、頑張って小鳥さんをロックオン!(笑)三脚を使う程ではないにしろ機動性的には
一脚が欲しくなる今日この頃…
苦手な水物でもSSが速かったからなのか?偶然、水飛沫の綺麗な1枚がありました!が、決して自分では
こんな風に撮った記憶はありませんでしたが…(笑)
鴨さんを追いかけながら、ふと空を見上げたらパラグライダーを発見!なんとかファインダーに収める事に成功しましたが
300mm(DXフォーマットの場合、35mm換算で450mm)位の望遠撮影でもズームレンズではなく単焦点レンズの場合、咄嗟にファインダーの中に収めるのが
とても難しい事を実感…(汗)
お次はグライダー発見!
ズームレンズだったらワイド端でファインダー内に納めてからテレ端まで伸ばせばいいだけですからね!?レンズを空に向けて
「あれ?あれ?」
こんな感じ(笑)
それでも頑張って飛ぶ鳥を撮影してみた!(笑)
前回の野鳥の撮影で白鷺さんの飛ぶ姿を撮影しましたが、あの時より少し距離もあったので帰宅後にPC上で確認するまで少し不安でもあったのですが
それなにり写っていて一安心(笑)
なのですが
やっぱり鳥や飛行機など空を移動している物体を撮るには、300mm(DXフォーマットの場合、35mm換算で450mm)では少し足らない感じは否めませんね!?
それでも…
今回(既に1ヶ月以上前ですが…)限られた予算の中で、望遠レンズに旧サンヨン(AF-S 300mm f/4D IF-ED)を選んだ事は大変良かったと思います!
それと言うのも
単焦点レンズの醍醐味!?構図を考えながら自分の足で寄ったり引いたりする楽しさ?を実感中!望遠の単焦点ですので、被写体によっては機会的損失などもあるかと思われますが、これは実際に望遠ズームレンズとはまた違う楽しさ?ですね!?
遠くを写せる単焦点レンズ(言葉そのまま)ですが、マクロ的な画も撮れたり… 当面、この旧サンヨンで楽しめそう(正確には物欲を抑えられそう・笑)な気がします!
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鳥などの撮影
私も、今年に入ってから、鳥を撮り始めましたが、手持ち撮影でブレないため、ISO感度は800くらい、シャッタースピードは1000以上で撮ることが多いです。それと飛んでいるもの動くものは連写で撮影しています。あまり、連写を多用すると、D750のシャッター耐久性は15万回なので、一度の撮影で500枚撮ったとして、30日で15000回となりあっというまにシャッターユニットの交換が必要になりますので要注意ですね。ちなみに私のD3のシャッター耐久性は30万回ですが、すでに682000回です。中古カメラですが、シャッターユニットを数回交換してあるのかもしれません。(連写の時はAPS-C、他はフルサイズとの2台持ちもいいかもしれませんが、やはりフルサイズの方が画質がいいので悩むところですね。)
T.Otsuka さん、こんばんは!
ISO高めのSS1,000以上ですね!?今度、意識して撮影してみます。連写はD750もD90(D70は論外)もたいして速くないので考えた事ありませんでした(汗)D500の連写は魅力的でしたが…(笑)今後は、なるたけフルサイズのD750を持ち出してあげようと思います!