BSoD ブルースクリーンとの戦い! Windows 7 on Boot Camp
教習所での普通自動二輪の教習も終わり、これで仕事が終わった後はゆっくりできる!家に帰ればMacPro Early 2008でゲームも今まで通りにできるんだぁ!
なんてウキウキで
3週間ぶり位にMacPro Early 2008でWindows 7 を立ち上げたら…
BSoD?正式名称は Blue Screen of Death
Blue Screen of Death…
BSoD…
要するにSTOPエラー!ブルースクリーン…orz
この時は面倒だったので、そのまま1週間ほど放置していたのですが、今回どうしてもWindows7環境が必要になったので…
改めてBoot CampでWindows 7環境の再構築です!
まず、そもそも(今回、最初のBSoD)の原因ですが…
Windos7 の一時フォルダ・ファイルを別HDDに移して高速化(?)を図っていた(つもり)のですが、そのHDDのキャッシュデータを知らないうちにMac側から弄ってしまった?ためシステムクラッシュ!したのかな?
と、上記を想定していたのでキャッシュデータのクラッシュならOSをインストールし直した方が早いのでは?と思い立ったのが後悔のもと…
はてしないBSoDとの戦いのはじまりでした(涙)
一度、途中まで記事を書いたのですが中身の割には無駄に長い記事になってしまったので詳細を割愛して途中、途中、箇条書きでいきます(笑)また長い割には根本的な解決策は次回( BootCampドライバー不具合 BSoD 解決編 Windows7 on BootCamp)に投稿予定なので時間が無い方は割愛して下さい(汗)こんな問題や症状もあるんだぁ…
と共感して頂ける方だけ楽しんで行って下さい <(_ _)>
- Mac OS X 10.12 El CapitanではWindows 7がインスト出来ないという間違った認識(汗)
- 手元にあったOS X 10.8 Mountain Lionのインストール用DVDを使用して消去したHDDにインストールするもDVDドライブの不調からインストールが途中で進まなくなる現象×数回(汗)
- インストール後、Boot CampにてWindows 7をインストールしますが同じくDVDドライブの不調?でDVD読込みがストップ!しまいには「残り数分」の数字が、どんどんカウントアップしていきます(涙)
- なんとか再起動を重ねWindows7のインストールに成功するもBoot Campのドライバーを入れたUSBメモリが認識しません…以前は自動でスタートしたはずなのですが…
- OS X 10.8 Mountain Lionに付属するBoot Campのドライバーが合わないのか?と思ったのでAppleのサイトから機種にあったBoot CampドライバーをインストールしたWindows 7にてDL
Appleの公式サイトです… Boot Camp を使って Mac に Windows 7 以前をインストールする
MacPro Early 2008 Windows7 64bitの組合せは… Boot Camp Support Software 4.0.4033
- 上記の流れでDL保存したBoot Campドライバーを改めてインストール!
- Windows 7のコンロトールパネルからデバイスマネージャーを確認すると全てのデバイスが使える状態になりました!
これで一安心、そう思って再起動させると…
Blue Screen of Death…
BSoD…
STOPエラー!ブルースクリーンの登場です…orz
これは…
Boot Campのドライバーの入ったUSBが自動実行されないのは、Windows 7のインストール中にDVDドライブが読込みを止めてしまうのが原因か?(間違い)
たしかOS X 10.9 MavericksのBoot CampだったらDVDからではなくWindows 7のインストール用のフラッシュメモリが作成できたはず!(一応、正解?)
と、思ったagehaは、苦労してインストールしたOS X 10.8 Mountain LionとWindows 7の入ったHDDを消去後(←これも今考えると間違い)
机の引出しから
OS X 10.9 Mavericksの起動ディスクを作成したUSBメモリを引っ張り出してMacPro Early 2008君に差してオプションスタート!
起動ディスク選択画面(この時点でグラボは純正のRadeon HD2600XTに戻してます)が立ち上がりますが…
以下、長いのでまた箇条書きで(笑)
- 作成した起動ディスクの入ったUSBメモリを認識しません…orz
- OS X 10.12 El Capitanで一度立ち上げなおしてからUSBメモリを確認してみると「このバージョンは使用できません」の文字…orz
- OS X 10.9 Mavericksをインストールしたいので、それより前のOSからなら行けるんじゃね?と今度はMac OS X 10.6 Snow LeopardのインストールDVDを引張り出してHDD1にインストール(という無駄な時間の)開始です!
- 数十分後、Mac OS X 10.6 Snow Leopardのインストールが無事に終了し念の為、ソフトウェアアップデートをかけ(更に無駄な時間の発生w)試しにBoot Campアシスタントを起動すると「ドライバーが入手できません」とエラー表示(涙)
- 念の為OS X 10.9 Mavericksの起動ディスクが入ったUSBメモリを挿入してみましたが、答えは一緒…「このappは使用できません」(涙)
- もう一度、今度はOS X 10.8 Mountain LionのインストールDVDからOS X 10.8 Mountain Lionをインストール!OS X 10.9 Mavericksの起動ディスクが入ったUSBメモリを挿入してみましたが、答えは一緒…「このappは使用できません」(涙)
- もともと手元にあった(当時MacPro Early2008で作成)OS X 10.9 Mavericksの起動USBメモリが駄目なのか?事務所のiMacで同じOS X 10.9 Mavericksの起動USBメモリを作成してみますが…
結果は一緒…ホント無駄な時間です(涙)
最終的に…
SSDから正常なOS X 10.12 El Capitanを立ち上げて、そのBoot Campアシスタントから、もともとBSoDの出たHDD1(Window 7&古いEl Capitan)を
まるごとWindows 7 インストール用の領域に設定して作業を進めます!
昔は同一のHDD上にOS XがインストールされてないとBoot Camp駄目だった記憶があったので盲点でした(涙)初めからこうしていれば無駄に古いOSのインストールを試さなくてもよかったのに…orz
Boot Campドライバーもアシスタントの流れでUSBメモリ上にDL!作業を進めてもOS X 10.8 Mountain Lionでの作業の時の様に「インストール用にUSBメモリをアップデートします」の確認は出ずに
そのまま再起動…
Windows 7 のインストールの開始です!
順調にインストールが進みデスクトップ画面が表示されました!Boot Campのドライバーは、まだインストールしてないのですが…
何故か?ワイヤレスキーボードはそのまま使用できました!
USBメモリにDLしたBoot Campドライバーの.exeをダブルクリック!順調にドライバーのインストールが進みます!
インストール終了後、「再起動しますか?」の問合せに「Yes」
画面が一度暗転しMacPro Early 2008から「じゃーん!」と、起動音…Windows 7の起動画面が始まり
Windwsのロゴが消えた途端に
Blue Screen of Death…
BSoD…
STOPエラー!ブルースクリーン(涙)
もう、疲れたよパトラッシュ…orz
Appleが提供しているBoot Campのドライバーをインストールして再起動かけるとブルースクリーン
なんだか、これはMacPro Ealry 2008君の不具合でもインストールしたWindows 7の問題でもないような気がしました!だって「何とか」Windows 7自体は起動する状態まで行きますし(ドライバーが無い状態なのでデバイスマネージャーは×ばっかりですが)
Appleが提供しているBoot Campのドライバーをインストールして再起動かけるとブルースクリーン…
BSoDになるのではないでしょうか?
悲しい事に↑に気づくまで1週間ほどかかりました…orz
今まで、MacBookPro late 2006に始まり、iMac 2006、iMac 2012、MacBookPro 2011、MacPro 2008と、それぞれ色々なversionのOS XにてBoot Campを設定してきましたが…
Appleが提供するBoot Campのドライバーで躓くなんて一度もなかったものですから正に青天の霹靂!
いや、信じていた者に裏切られた気分です(笑)
そうなると今度はBoot Campの.exeで一気にインストールされるドライバー群を一つ一つ虱潰しにチェックしていかなくては行けないのですが…
なんとかWEBを検索していたら解決策がみつかりました!
次回、林檎日記は…
BootCampドライバー不具合 BSoD 解決編 Windows7 on BootCamp
の予定です!
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