遂に乗り換え? BMW G42 220i クーペの現車確認に行ってきました!
はい!実際の時間軸では既に「ある結果」に辿り着いてしまってはいるのですが、その発端となった日の出来事から順を追って記事にしてみます…(汗)
現在の愛車BMW F36 420i グランクーペ Mスポーツ 3代目まゆ毛くん(シタまゆ)を購入してから来年の2月で丸5年。そろそろ次の車は?なんて気持ちと、まだまだF36に乗り続けるぞ!という気持ちの葛藤もありつつ、半分冷やかしで足を運んだのが色々な意味で運の尽き?今回もリハビリ気分で短めに、こんなお話。
2代目2シリーズ・クーペ BMW G42 220i Standard (初期ロット)について…

2シリーズのクーペモデルを中古車検索をしていたら、何となく気になったコチラのBMW G42 220i Standard(スタンダード)。2022年式の日本導入初期モデルでMスポーツではなく本当の意味で初期ロット?(汗)
前回の記事で書きましたが、この2代目となる BMW G42 2シリーズのクーペモデルは2022年の2月から日本に導入され、その際のラインナップは素のStandardとMスポーツの2車種だったものの、約半年後の同年7月には全てMスポーツとなった経緯もあり、ある意味プレミアム的な珍しい車?(一体、日本全国で何台売れたのでしょうか?)
勿論、日本市場ではMスポーツの方が人気なので相場的には同年式のMスポーツよりお安く(中古車価格を)設定しているとの事。
販売していたBMW Premium Selectionも丁度通勤で使用していた首都高の経路に近かった事もあり、この際実際に車をみてみよう!そうしよう!(決して買うとは言ってない・笑)と中途半端なノリで足を運んでみましたが…

う〜ん、この顔つきは嫌いじゃないかも!?
豚鼻グリルはちゃんと電動開閉式のフィンなのですよw
このG42の2シリーズクーペの実車は今の今まで本当に目にした事がなく、一つ前のモデルである初代2シリーズ・クーペ(F22やF87)の印象が強く残っていて、本音を言うと頭の中では「ちょっと車格的に小さいのかな?」だった訳ですが
全然そんな事ありませんでした!(爆)
全長こそF36と比較すると約9cm短くなっているものの、全幅はほぼ同じ数値(wiki情報では両車1,820mm)で、3シリーズや4シリーズ同様に縦置き6気筒も収められる長く伸びたボンネットとクーペ特有の長いドア、そして美しいリアのフェンダーまわりの造形に少しうっとりしてしまったのは最後まで秘密。
また、やり過ぎ感の強いMスポーツよりも、素のStandardの方が何故かお洒落に感じてしまっていたのはやはりお年せいなのでしょうか?(笑)


クーペもお尻が命!(爆)
リアの左右2本出しマフラーと18インチの足回りも素敵ですね。ちなみにカタログ上だと通常のStandardは17インチが標準らしいですが、この車は18インチを装着!何やら下記二つをオプション装備との事…
- プラスパッケージ
- コンフォート・パッケージ
また現在の主流の様な?変なプラ感のあるバイカラーなホイールではなく、多分3代目まゆ毛くん(シタまゆ)の19インチホイールに似たサイズ違い(こちらは18インチ)の様に見え、個人的趣向のど真中だったりするのですよね(汗)
しかも、前後で扁平率が違うタイヤ(フロント225/45R18にリアは255/40R18)なのも4シリ・グランクーペに負けずにGoodなポイントだったりする訳です…
そして最近のBMW特有なファット感(ちょっと車高が高めでデブに見えてしまう)も塩梅良く少なくて良い感じ(笑)
当初は「見るのはタダ(無料)だから」と冷やかし半分で足を運んでみたものの、実車を前にするといけませんね?物欲をそそるといいますか(BMW F36 420iグランクーペに乗り続けるぞ!という意気込みと)気持ちが揺らいでしまいます(汗)


ちょうど隣に2シリーズのグランクーペが展示されていたので大きさを比較してみましたが、案の定グランクーペもクーペも全長はほぼ同じサイズ感(当たり前です・笑)
しかしながら、やっぱり全高に至ってはグランクーペの方が幾分高くなってしまっていますね?


気になる内装は初期型なので、今やBMW全車標準装備となったカーブド・ディスプレイこそないものの、BMWライブコックピットとしてiDriveコントローラーは健在だしリアのエアコン調整まで装備しているというのも嬉しいポイント。
G42シリーズは基本的にG40(現行の3シリーズ)やら2代目4シリーズとコンポーネントを共有している部分が多く、内装に至っても1シリーズやアクティブツアラーほどチープ感を感じさせない作りになっていたのがせめてもの救いなのか?
まぁ、この車はレザーシートではなくコンビレザー(汗)それもで前席ヒートシーターは完備。パーキングアシストなど全天カメラも標準装備なのは飛び道具が好きなBMWらしくて◯


タイヤの状態もネットの情報では7部山という事でしたので購入後すぐに交換となる訳ではなさそうでしたし、2022年式なので最初の3年目の車検後の状態。次回は1年と8ヶ月後の2027年8月車検というのも購入意欲をそそります!
肝心の3代目まゆ毛くんの方は、来年2026年9月車検だった為、約9ヶ月後には多分予防修理がほぼほぼ確定していて50〜60万円の出費予定、既に見積もりも取得済みだったりするのは最後まで秘密(涙)
また現在の走行距離は約11,000kmと3年落ちにしては走行距離が少ないのも高ポイントで、車内はまだまだ新車の香りが漂っていたとか?いなかったとか?(笑)
もちろん、BMW正規ディーラーによる認定中古車なので購入後2年間の走行無制限保証が付きますから次回の車検ではそんなにお金はかからないのかも?なんて甘い期待をしつつ、今回のお話は一旦ここまで。
次回以降に続きます…
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