これは R18 では真似できない? 純正エンジンガードの謎部分… BMW R1200C
はい!大根おろし目的にスーパーで購入した大根(1/2)にくっ付いていた葉っぱと茎の部分をどうするべきか?悩み始めた似非倹約家気取りのアラフィフです(笑)そんな謎?繋がりにて、今回のネタは購入時から謎であり、当初は謎のまま記事にする予定だったのですが…
先日、本来の使用目的が遂に発覚!? テーマを記載した時点でネタバレではあるものの「ハイウェイペグ」をテーマとして、こんなお話。
テーマ:ハイウェイペグ(Highway Pegs)
BMW公認!? これがクルーザーの醍醐味なのか?大胆だけど大変お行儀が悪いバイクの乗り方とは?
で、今回事の発端は?と言いますと… 2023年12月に購入した新たな愛車BMW R1200C(ブラック)BB号ですが、その内に購入後の総レビュー記事を書こうとも思ってはいる今日この頃。
そんな 2004年製(後期型)の BMW R1200C は、BMWの 苦手部門? アメリカンなクルーザータイプのバイクでもあり、様々なパーツ類が綺麗にメッキ加工されていた(←もうね、20年も経つと全て過去形なのですよ・笑)のですが
ギラギラとメッキの効いた BMW純正オプションパーツ と思われるエンジンガードも装備済み にて、購入検討時(要するに現車確認をした際)に売主さんに質問してみたのが
この部分!(爆)
BMW純正エンジンガード(赤丸で囲んだ部分)の上面がパイプだけでなく、まるで蓋をする様なカタチのプレートが溶接されていて先端は上方に跳ね上がっている謎形状(笑)この部分は一体何なのか?只の飾りなのか?聞いてみたところ
当初は、そんな回答を信じられずに心の中では「嘘だろ〜?」と受け流してましたが、先日アーバンシュポルトさんでタイヤ交換した際に店長さん(元BMW Motorradのフラットマイスターですよ!)に同様の質問をしたところ、返ってきた言葉が
これ ハイウェイペグ ですよ!
(確信)
と、タイヤ交換の終わったBMW R1200C(ブラック)BB号に店長さん自ら跨って実演!そもそも「ハイウェイペグ」とは何ぞや?といつもの奴を念の為にやっておくと…
ハイウェイペグ
ハイウェイペグのハイウェイは「高速道路」を意味します。 ということで ハイウェイペグ は、高速道路を使うようなロングツーリングに最適な便利アイテム。 実際には任意の角度にペグを取り付けが可能であり、多くの方は名前の通り高速道路でラクなように、足をドーンと前に投げ出すように装着しています。
足をドーンと前に投げ出すように?
いや、いや、よく見かけるクルーザータイプのバイク(特にハーレーさんとかね)には「そんな」装備も必要かもしれませんが、水平対向2気筒なボクサーエンジンでは左右に張り出したピストンが邪魔でクルーザータイプの醍醐味?である足を前に伸ばしたポジションが取れないから、この様な作りになっていたのか?
アメリカンは足を伸ばしたいのにボクサーツインだと伸ばせない?いえ、いえ、そんな事ないのです!
何事もカタチから?こればかりは最新の BMW R18 でも真似できない?(多分1,800ccのボクサーだと張り出したシリンダーヘッドが大き過ぎる)約25年前の迷走の結果ですな(汗)
などと完結させようとしたところ、BMW R18用にも純正オプションとして ハイウェイペグ (エンジンガード からステーを伸ばしてシリンダー上に足を乗せられる装備) がある模様(悔しいので詳細は自分で探して・笑)こ、これは迷走などではなくBMWのある意味、伝統だったのか?(笑)
いくらアメリカンなクルーザーであっても空冷フラットツイン、水平対向ボクサーエンジンのシリンダー上に足を乗せるなんてお行儀の悪い、もとい…
つまり、こう言う事だ!
う〜ん、ダイナミック過ぎる!(爆)
足短っw
これ実際に高速道路を走行中に試しに両足を乗せてみましたが、とても快適!(笑)どうやら?エンジンガードの上面の蓋部分は足を乗せた際にアチアチのシリンダーに足が接触しない為の保護板としての機能だった事。
そして、気になっていた エンジンガードの左右の跳ね上がりの部分は、乗せた足が横から落ちない為のストッパーの役割 だった模様(実際に体現した際に納得・笑)
こんな感じで、購入時から謎だった BMW純正オプションのエンジンガードの上辺が所謂ハイウェイペグだった 事が判明したのでありました(汗)
まぁ、延々と直線が続きそうな北海道(行った事ないので妄想ですが何か?笑)でも走らない限りあまり使用頻度は高そうではありませんが…
BMW純正エンジンガードの装備 = BMW公認にて BMW R1200C に乗る奴は、もれなくボクサーエンジンのシリンダー上に足を乗せてもOKの免罪符だった!
という事にて、今回のお話も特段掘り下げられないまま、この辺で〆
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