バイクを降りたら… なんだか脳汁(アドレナリン?ドーパミン?セロトニン?)が足りない件について BMW R1200R(2010)

はい!バイクを降りる宣言から約5ヶ月、実際にBMW R1200R(2010)B玉号を売却してから約2ヶ月。最後にバイクに乗ったのが1月下旬の出来事なので、やっぱり5ヶ月ほどバイクに乗ってない日々を送って来た訳ですが… 既に売却済みのB玉号のカテゴリーなのはご愛敬として、今回のテーマは「バイクとアドレナリン」で、こんなお話。

テーマ:バイクとアドレナリン

バイクは人の脳を活性化させるって本当だったのか!? バイクを降りて 気づいた事 と 感じた事 …

今回の記事も特に専門知識がある訳ではなく只々最近ボ〜ッと感じていた事ではあるのですが、バイクを所有していた時は「乗らなくちゃ!」の 強迫観念 謎の使命感はあったにせよ、バイクに乗るととても気持ちよく気分爽快!嫌な事もブイブイとバイクで、すっ飛ばせば忘れられる!そんな事を思っていた時期が自分にもあった訳ですが…

適当ツーリング… 榛名山 BMW R1200R(2010)

仕事の悩みなどストレス発散には、やっぱりバイクでのツーリングって有効だったんでしょうかね?今思い返してみても走り出すまでの億劫な儀式(防犯グッズの取り外しなど含むツーリングの準備)は別として、走り出しちゃえば嫌な事などすっかり頭から離れてしまい

1つ、アドレナリンで緊張感!2つ、ドーパミンでワクワク感!そして3つ、セロトニンで幸福感!(爆)こんな感じに脳内麻薬?に身体中が侵される日々を約5年間続けて来た訳ですけど

そんなストレス発散ツーリングでは…

ストレス発散!? ガソリン入替えコウモリツーリング… BMW R1200R(2010)

去年の今頃(5月中旬)↑こんな記事を書いていましたね!?心配していたワクチン開発も陰謀論ヨロシク、既に超速で開発済みで日本でも(こちらは遅い進捗ではありますが)着々と接種が進んでいる状況に ※本記事は2021年5月の記事です。

1年って、やっぱり早いようで色々な出来事があるんだなぁ?と実感している今日この頃(笑)

バイクの運転で、一体どんな脳内物質が分泌されるのでしょうか?

先程、話題に上がった緊張を感じている時のアドレナリン、ワクワクする時のドーパミン、幸福感を感じるセロトニン、と脳内麻薬の三銃士さん達ですが、そもそもアドレナリンやらドーパミンやらセロトニンとは一体何ぞや?(爆)

1つ目: アドレナリン

アドレナリン
副腎髄質より分泌されるホルモンであり、薬物。また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもある。分子式はC₉H₁₃NO₃である。戦うか逃げるか反応において重要な役割を果たす。

2つ目: 似たような脳内物質で ドーパミン

ドーパミン(英: dopamine)
中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。 運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。

3つ目: そして鬱病にも関連する セロトニン

セロトニン
人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質で「レアルアドレナリン」「ドーパミン」と並び体内で特に重要な役割を果たす“三大神経物質”の一つです。 セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れ、暴力的になったり、うつ病を発症する原因ともなります。 現代人の多くはセロトニンが不足した状態にあるといわれています。

まとめ: バランスを取りながら操る乗り物は脳内の活性化に役立つ

巷では、バランスを取りながら操る乗り物(自転車でも可なのか?)は脳の活性化に役立つとか?何とか?確かに若い頃は10年ほどスノーボードもやってましたが、これ実際に思い出してみると バイク = 延々と滑り続けられるスノーボードじゃん?

そんな感覚もありましたので、やっぱりバイクの運転って

脳の活性化には役立っていたんですかね!?(汗)

ちょっと最近の普通の生活では刺激が足らないと言いますか、仕事で溜まったストレスの発散口が見つからない今日この頃(笑)しかしながら、愛車BMW F36 420i グランクーペ Mスポーツ 3代目まゆ毛くん(シタまゆ)で車内BGMの音量を適度に大きめにしてドライブするだけでも気分は高揚(主にドーパミンとセロトニンかな?)するので

代わりの選択肢が全くない訳ではありませんが… 下界から隔離され安全が約束された車内空間ではアドレナリンの分泌が足りていないのもまた事実(笑)

バイクにはバイクの楽しみ方?いや、バイクって何が楽しいの?の回答にあるように

乗ればわかるさ!(爆)

そんな名言を実感している昨今であります。(笑)

コロナ過でバイク人口は果たして増えるのか?

それでもバイクを降りたばかりでリターンするのもまだ少々早いかな?とは思ってもいますので、もう少し生活環境が落ち着いたら… 実際に50代に突入した暁には(まだまだバイクに乗れる気力と体力が残っていればの話DEATHけどね・笑)再度、チャレンジしてみてもいいかな?と考えているとか?いないとか?

それにしても…

アドレナリン中毒
アドレナリン・ジャンキー(adrenaline junkie)とは「物理的、社会的、法的、財政的リスクを無視した、新規で強烈な経験の追求」で得られる感覚の追求に取り組んでいる人のことを指す。この用語は生理的ストレスにある環境でのアドレナリンの循環レベルの増加に関連するものである。

あまりハマり過ぎるのも身体(いや、この場合は精神的にですな)に毒というもので、車にせよバイクにせよ、所詮は趣味の世界ですので自身の中で好き勝手完結させれば良いのですが…

コロナ禍2年目にして外出手段の1つとしてバイクに興味を持つ方や実際に自動二輪の免許取得者が増えて来た?とかいないとか?巷の話題でよく小耳に挟みますが、気付かないうちに他人に迷惑をかけないよう、何事も程々に。

今更ながら人の振り見て我が振り直せ ?これも3大脳内麻薬の弊害なのか?反面教師の如く今はバイクに対して少々客観的な立場を楽しみつつ、またバイクに乗れるような生活に戻った暁には程よい距離感で楽しみたいものですね…

おまけの戯言

特に深い意味はありませんが最後に話題が少々飛び、今回の記事を書くにあたってWEBで色々と情報を調べていると「ライダーの2人に1人は、バイク走行時に初対面のライダーに声をかけている!」なんて記事もありましたが、何だか?このような書き方だとバイク乗りはとってもフレンドリーなんて勘違いする方も出てくるかと思います。

しかしながら、まさにコレは印象操作な記事タイトルでして…

「2人に1人」という表現だと、とても身近に感じますが倍々して分母を大きくしていくと 50/100 だったり 500/1,000 だったりしますからね!?

要するに半々なんですよ(言葉を変えれば、結局その時の気分次第・笑)しかも…

現実社会では、声をかける=A、声をかけない=Bだとして、50%の確率では延々と母数の半数であるBと遭遇し続ける割合もある訳で(爆)国内で約1千万人と言われるバイク人口。実際に500万人/1千万人で1/2の確率でAさん(声をかける人)に出会い続けられる自信はありますか?自分にはないなぁ… と感じつつ、閑話休題する間もないまま今回のお話もこの辺で一旦〆

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バイクを降りたら… なんだか脳汁(アドレナリン?ドーパミン?セロトニン?)が足りない件について BMW R1200R(2010)” に対して4件のコメントがあります。

  1. Ryu より:

    文面からするとなんとなく本心では乗りたいと思われてる気がしますが、強迫観念を持たぬよう、気が向いたときレンタルバイクというのはいかがでしょうか。
    最近は2りんかんとかナップスなどの用品店でも大抵レンタルやってますし。
    乗ってみて魂がバイクを求めているのが感じられれば、本格的にリターンされるとよろしいかと。

    1. ageha より:

      Ryu さん、こんばんは!

      意味もなくディーラーに行って試乗するのでは冷やかしと思われちゃいますからね… レンタルバイクは自分も少し考えてました!どうしても乗りたくなったら検討してみます!

  2. TAD より:

    こんばんは、以前コメントしたものです。私は去年の6月にZRX1200DAEGを売却しましたが、結局9月にパニガーレを購入して、現在はサーキットにハマってます。しかも50代ですw バイクはやっぱりいいですね!

    1. ageha より:

      TAD さん、こんばんは!

      なんとなく気持ちわかります!自分も「コレだ!」というバイクにまた巡り合ったらシノゴ言わずにリターンしちゃうかもですが…

      現在はB玉号を手放してしまった後悔から無理やり距離を遠のけていたりします(涙)

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