トップガン・マーヴェリックを観て実写版エリア88に想いを馳せる…

はい!少々前に シン・ウルトラマンを観てきた ばかりでしたが、今回は巷で「これでいいんだよ」と話題(?)のトップガン・マーヴェリックを鑑賞してきました。

本当だったら1週前に観る予定だったんですけど、中途半端に上映時間に合わず断念〜無駄遣いコースだったのは、また別のお話(汗)そんな流れで、今回のテーマは(知ってる人いるのかな?)「オペレーション・タイトロープ」で、こんなお話。

テーマ:オペレーション・タイトロープ

これでいいんだよ!トップガンがトップガンしてて、トムクルーズがトムクルーズしている映画

あれから30年。確りとお歳を召されたトムクルーズが主演(そもそも初代トップガンが大ヒットの後に続編が撮られなかったのも、この人のせいですが・笑)

映画が始まると場面は空母の看板上で「あの曲」が流れ出す…

そう、デンジャー・ゾーン!

いやね?この部分だけで鳥肌もので、何故か?込み上げてくる熱い想い。そして決して自分一人だけでなく、今この瞬間を経験している劇場の皆がきっと同じ状態だったんだろうなぁ… と、冒頭から感極まったのは最後まで秘密(笑)

しかしながら、正直この空母からの発艦シーンって本編とあまり絡んでなかったりするのは最後まで秘密(そもそも今回はネイビー要素なかったですね・笑)きっと30年の刻を超えたサービスシーンだったんでしょうね…

そんなトップ・ガンですが

初代のトップガンが上映されたのは1986年(?)自分は中学生くらいだったのかな?カッコイイ!F-14トムキャットの姿やエンタープライズ(正式には違う型番の空母ですが・汗))からの離着陸シーンに先述のデンジャーゾーンだけが先走りして

初代トップガンを最初から最後まで一貫して鑑賞した事が(アラフィフとなった)現在に到るまで1回もなかったりしたのですが…

この様なニワカでも、今回のトップガン・マーヴェリックのお話自体は理解できました(本音を言えば初代のトップガンを確りと観てから鑑賞した方が色々な人言関係に更に面白かったのだろうとは感じてます)

今風な走りで上層部では優秀なパイロットより無人機推しだったり、主役は前作のF-14トムキャット(4世代)から4.5世代の F/A-18E/Fスーパーホーネット(これも旧型扱い)になっていたり

敵は第5世代(機種は知らん)だったり、と現実世界でも経過した時間の流れを実感できた良作。ちなみに初代の主役機F-14トムキャットの現在は?というと

アメリカ海軍のF-14は、F/A-18の改良版・発展型にあたるF/A-18E/F戦闘攻撃機への機種転換が次第に進み、2006年9月22日にVF-31トムキャッターズの解隊を最後に全機が完全退役した。

wikiより抜粋引用

アメリカ海軍では完全退役との事(涙)

しかしながら、物語の後半には(ネタバレになるので色々割愛しますが)F-14での空戦も確りと観れます(あの敵機のマニューバ、誰か詳しく解説プリーズ♪)ので大ヒット映画の続編は、まさに

こうにやるんだよ!(爆)
主人公の愛車GPZ900R Ninjaとかねw

のお手本のような映画でした。(まる)

ここから今回の本題(?)そんな王道的な続編映画でしたが、鑑賞していて途中から一番気になったのが… 今回の作戦の元ネタって

エリア88じゃね!?(爆)

な〜んて… ざっくり解説すると渓谷に狭められた敵基地を強襲するに(やっぱり空からだと対空ミサイルの餌食なので)渓谷間を爆装した戦闘機で飛行する訳ですが

(メディアファクトリー文庫「エリア88」第6巻より引用)

ミッキー曰く「ジェット機でフラメンコやるなんざ… 考えもつかなかったぜ… 」そんなオペレーション・タイトロープの詳しい解説したサイトがあったので気になる方はコチラからどうぞ →アニオタwiki 「オペレーション・タイトロープ(エリア88)」

ちなみに「渓谷を抜け敵基攻撃時に作戦から外された仲間が勝手に単機で駆けつけ主人公たちの危機を救う」までが何となく被っていて(勿論、正当なファンの方々からは反論ありそうですが)

実写版エリア88を鑑賞しているようでWでお得な映画でした(笑)

(メディアファクトリー文庫「エリア88」第6巻より引用)

そんなエリア88に夢中だったのが小学生の高学年時でしたけど、OVAの他に2004年にアニメ化され今回のテーマとした「オペレーション・タイトロープ」も第9話「音速のタイトロープ」として放映されていたんですね…

コチラは原作とは話の流れも出てくるキャラも若干違うとの事でしたが、現在でも Amazon Prime Video とかで視聴できますので更に気になった方は是非視して観て下さい。

何だかトップガン・マーヴェリックの話からエリア88の話に何時の間にかすり替わってしまいましたが、邦画のしょぼいCGと違って敵基地襲撃時の地下倉庫爆破〜崩壊シーン(ほんの一瞬なんですけどね、まさにCGとはこう使うんだよ!の良い例・笑)など「流石!ハリウッド!」な映画だったトップガン・マーヴェリック。

実写でのドッグファイトシーンなど見所満載な映画ですので、まだ観てない方は映画館での鑑賞をお勧めします(きっと家庭のテレビではいくら大きい画面でも「あの」感動は難しい)と言ったところで、今回のお話も言いたいところを残しつつこの辺で〆

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