積もり始めが一番怖い!? 5年経ったスタッドレスタイヤのレビュー！〜ピレリ アイスアシンメトリコ〜 BMW E61 525i

はい！先週末は突然の雪予報にウキウキするも恒例の降る降る詐欺。だったら雪山まで走ってくれば良いじゃない？という流れで軽井沢目指して雪見ドライブ！しかしながら何処まで走っても雨は変わらず雨（涙）途中の横川PAでだるま弁当買ったトコロまでが前回までのあらすじ（笑）今回のテーマは「スタッドレスの寿命」で、こんなお話。

テーマ：スタヂレスの寿命

PIRELLI ICE ASIMMETRICO（ピレリ アイスアシンメトリコ）購入後5シーズン目の実力は？

BMW E61 525i ハイライン 初代まゆ毛くん用に購入した17インチのユーロデザインのホイールにBMW純正センターキャップを取付けたなんちゃってBMW仕様（当時の記事はコチラから → センターキャップ の 交換…）

スタッドレスタイヤの銘柄は（個人の好みもあるでしょうが）お気に入りのPIRELLIで

ピレリ アイスアシンメトリコ
勿論、ランフラットタイヤですw

見た目は、まだまだ山が残っているような感じだったのですが既に購入から丸5年！（2015年10月購入。当時の記事はコチラから → スタッドレス ランフラットタイヤ 購入）本来の性能は発揮できるのか？実験開始！

横川PAを出て碓氷・軽井沢に向かうと降っていた雨は雪に変身！念願だった降雪です。まだまだ降り始めたばかりなのか？路面は濡れているだけで積雪は見当たりませんが結構大きな雪が塊で降り注ぐ風景に意味もなくハイテンション！

本当は山を登って降りるまでドライブレコーダーの映像を2倍速で編集しようと思ったのですが

案の定面倒だった（笑）ので 今回は割愛！

またココからが本題なのですが… 高速道路をバリバリ走っていても5年経過したスタッドレスで何も不安な挙動等も無かったので全然気にしてませんでしたが

ここまで来ると薄っすらと路面が白色に！

この時点で脳裏に浮かんだのは「このまま積雪が多いトコロまで登って行って仮に滑りまくって登れず降りれずになったらどうしよう？」なんて

今更ながら心配になるという矛盾（爆）

スタッドレスタイヤはゴムの硬化にも注意しよう！

結論から言いますと、溝は残っていても経年劣化には勝てずに5年経ったスタッドレスタイヤは、当り前ですがゴムの硬化が激しく購入時のしなやかな感触はなくなり

カチカチのガチガチ！（汗）

実際に運転してみると濡れた路面では気付かなかった硬さを実感！

この時点で愛車BMW E61 525i Mスポーツ 2代目まゆ毛くん（シロまゆ）のメーターパネル内では横滑り防止装置の作動ランプがペカペカ！（笑）その都度、後輪やら前輪が横にズレ出すという始末…orz

トラクションコントロールもペカペカ点灯し、かろうじてスピンこそしませんでしたがペカっているという事はスリップしてますので不安でアクセルを押し込めない状態（汗）

やはり、新品購入〜2シーズン目、3シーズン目までがスタッドレスタイヤがスタッドレスタイヤとしての本来の性能を発揮できる限界点なんだと実感しました（涙）

5年目のスタッドレスタイヤの総括（まとめ）

ピレリ アイスアシンメトリコ自体は購入〜4シーズンまで本当にイイお仕事してくれたのですが、スタッドレスタイヤで重要なポイントは残り溝（山）も気になりますが、１番のポイントは

やっぱりゴムの柔らかさにある！（爆）
硬くなったら終了DEATH w

そう実感した出来事でした。本来だったら、もう少し奥までドライブする予定だったのですけど降雪が治らずに積雪が許容範囲を超え自走できなくなったらど〜しよう!?そんな不安から登りきったトコロでR18碓氷バイパスに右折し下山（笑）

R18碓氷バイパスも途中までしっかり積雪があり、当初の目的だった「雪山を走りたい！」そんな思いは十分に堪能出来ましたが購入から5年経過したスタッドレスタイヤの今後を考えると少々頭が痛い今日この頃。

早朝の通勤時の路面凍結などは多少なりとも（夏タイヤと比較して）安心感はあるにせよ、全開バリバリ！で雪山に突入するにはスタッドレスタイヤを新調する必要がありそうですね!?と項垂れつつ、今回のお話もこの辺で〆

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