WordPress プラグインの更新で画面が真っ白
何気なく?ブログの確認をしてみたら何やら?プラグインの欄に赤丸!どうやらインストール済みのプラグインが更新されたようで、「アップデートしてよ!?」とお知らせです!
最近は、特に問題もなかったので…
何も考えずに「ポチっ」と更新!
ついでに
一つくらい過去記事の修正でもやろうかな?と、記事一覧を見ようとしたら
画面が真っ白!(涙)
はい、どうやら先程のプラグインのアップデートによってPHPエラーが発生しておりWordPressさん自身にアクセスが出来なくなっている模様です…orz
WordPress 画面真っ白 原因はプラグイン
トラブル直前に行った作業はプラグインの更新(アップデート)だったのですが、特に何も考えずに「ポチっ」と更新してしまったので
どのプラグインを更新したのか?
全く記憶にございません!(爆)
肝心のWordPressさんは画面真っ白で沈黙を保っていますので、管理画面さえ見る事ができず、途方に暮れる事3分半(笑)しかたがないので
ブラウザの履歴から更新直後のページをキャッシュで表示させ確認してみると
原因のプラグインが判明!
どうやら
WordPress Related Postの最新バージョン(3.6.4)がコンフリクトの原因みたいですね!?(汗)
WordPress 画面真っ白の復旧作業
今回の画面真っ白の原因がプラグイン(WordPress Related Post)の更新と判明したので、復旧作業は
- 問題のプラグインをリネームする
- 問題のプラグインを削除する
- 問題のプラグインを元のバージョンに戻す
はい、要するに問題のプラグインを「問題の無い状態」にしてあげれば済む話なのですが、いかんせん
この状態(画面真っ白)では、ブラウザからはどうする事も出来ません(涙)ですので、MacのターミナルからVPS上のCentOSを操作して
原因のプラグインをどうにかしようと思います!
久しぶりのターミナルの操作(汗)まずは、SSHでVPS上のCentOSにログイン!何とか?ここまでは操作を手が憶えていたのですが…(笑)
現在のディレクトリをpwdで確認するとホームフォルダ(汗)
WordPressのあるディレクトリって…
何処でしたっけ?(爆)
はい、覚書のテキストファイルをDropBoxから引張りだして確認!はい、ディレクトリは/var/www/html/でしたね!?cdコマンドで移動して
更に下層のプラグインが置いてあるディレクトリを目指します!
ちなみに
プラグインのある場所は、/wp-content/plugins/
目的のプラグイン、WordPress Related Post(フォルダ名はwordpress-23-related-post-plugin)を発見したので、取り急ぎmvコマンドでリネームしてみることにしましたが
リネーム(ファイル名・フォルダ名の変更)は、mv ‘ファイル・フォルダ名’ ‘変更後の名称’でしたね!?
ポチッ!
1 2 3 |
mv wordpress-23-related-post-plugin wordpress-23-related-post-plugin_xxx :許可がありません |
…orz
はい、はい、sudoでrootに切換え再試行!
無事にプラグイン(WordPress Related Post)がリネームされサイトも復旧!無事にWindowsのブラウザからWordPress管理画面にも入れました!
今回はターミナルからSSHでログイン後、問題のプラグインをリネームから処理しましたが、どうせリモートでコマンドライン打ちながら処理するのであれば
MySQLのデータベースを直接書き換える!なんて方法も有効の様です!
データベースを直接書き換える
プラグインの管理情報はWordPressのデータベースに入っていますので、これを直接書き換えることでプラグインを無効化できます。具体的にはphpMyAdminなどのDB管理ツールでWordPress用のデータベースに接続し、「wp_options」という名前のテーブルを開きます。そして、その中のoption_nameフィールドが’active_plugins’という値のレコードを探します。(以下略)
agehaは、phpMyAdminは使用してないのでデータベースの操作はSQLコマンド打たないといけないので、今回はサイトの復旧と言う緊急を要する作業の為
プラグインのリネームで対応しました!(笑)
↑決して面倒だったとかじゃないですからね!?ほ、ホントですよ?
今回、大変参考になったサイトがコチラのサイト様です!ありがとうございました! <(_ _)>
Step to Next Life プラグインの更新でWordPressの画面が真っ白になってしまった場合の対処方法
復旧後の後始末
リネームを行いましたので現在、プラグイン WordPress Related Postが無効の状態です!とりあえずアップデート前の状態(WordPress Related Post 3.6.3)に戻したかったので
現在、1週間に1回DropBoxに自動でサイト全体(DB含む)をバックアップしてますから先週作成したバックアップZIPから目的のWordPress Related Postフォルダを丸ごと持って来て
直接VPS上のCentOSに
サイバーダックを使ってFTPでアップロードしようとしたら何故か?上手くアップロード出来ません(フォルダを作成できませんとエラーになる)
こんな所で、また一つ問題が発生!(笑)
なので、引っこ抜いたWordPress Related Postフォルダを単独で再度ZIP形式に圧縮してWEBブラウザのWordPressの管理画面から
直接アップロードしました!
※サイバーダックでアップロードできなかったトラブルは後日、気が向いたら検証したいと思いますw
その後、WordPressのPluginsにあるリネームしたwordpress-23-related-post_xxxを削除!
プラグイン一覧からも古い方(停止中)のWordPress Related Postを削除したら設定もクリアされてしまったので(汗)
改めてWordPress Related Post 3.6.3を再設定!
これで全ての復旧作業が終了です!
↑所要時間は30分ほどでしたが思考回路はフル回転でしたw
う~ん、それにしても今回のプラグインWordPress Related Postですが作者による評価でWordPress 4.5.9との互換性:100%って記載されているのに
ヒストリエめっちゃ面白いですよ!?
これ、agehaの環境が原因ですかね!?またPHPのverが古いからとか…(汗)
一応、作者のHPで古いバージョンのWordPress Related Post 3.6.3もDL可能の様ですのでプラグインのバックアップを持ってない場合は
コチラから WordPress Related Post 3.6.3をDL して元に戻すのも良いでしょう!
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