バルマカーンコートとは何ぞや? Vintage Burberrys に嵌った話…

はい!中々ブログの予約投稿が進まないと言いますか、完全スランプ中の病み中なアラフィフですが、こういった 無駄遣い 買い物が出来るくらいなら完全復活もそろそろなのか?(爆)今回のテーマは「Vintage Burberrys」で、久しぶりに物欲全開でこんな話。

テーマ:Vintage Burberrys

漢なら、やっぱり Burberry’s LONDON ENGLAND(意味不明)

事の発端は上記にあるようにバーバリー(正確にはBurberrys?)のトレンチコートを新調した事なのですが、画像で判明出来る様に「新調」と言っても

古着を新たに買い増ししただけですが何か?(笑)
古着ではなくVintage(ビンテージ)と言いなさいw

個人的な趣向で、この年代のバーバリーのトレンチコートが大好きで… ここ数年(それでも7〜8年?)同様にベージュのサイズ50を着回していたのですが、流石にベルトの皮はボロボロ(大雑把なO型はそんな表皮は引っぺがし金具状態で使用していたのは最後まで内緒w)

内側のバーバリーチェック(もっとお洒落な言い回しがあったような?←ノバチェックですよw)も薄れた状態だったので

今回、某オークションサイトで程度の良さそうな同年代のトレンチコート(サイズ50がなかったのでサイズは46になりましたが、何故か着丈がサイズ50より長いという摩訶不思議仕様)を無事落札!(それでも今まで来ていたトレンチコートの約2倍のお値段でしたので、その分程度が良い事に期待大→結果、程度はホント良かったですw)

さぁ、冬本番!ガッツリ着回してやるぞ!と意気込んでいた矢先の出来事…

あっ!ちなみにクローゼットの中には一昨年、同様に某オークションサイトで落札した Burberrysの 新品同様(でもヴィンテージなので年代は一緒ですよ)な紺色のサイズ50のトレンチコートが密かにお眠りになっていたりするのは最後まで秘密(笑)

Burberry’s Balmacaan Wool Serge Coat(1960 ~ 70s) バーバリーズ ウール バルマカーン(ステンカラー)コート

休日お出かけの際に寄った2ndストリートでバーバリーのコートを発見!どうにもバルマカーンコートという代物らしくお値段もお手頃で且つ、大好きなヴィンテージ・バーバリーズだったのですが

そもそもバルマカーンコートとは何ぞや?

バルマカーンコート(Balmacaan Coat)とは
襟腰の後方が高く、前方に向かって低い状態で折り返る襟が特徴のコートだ。略称として「バルマカーン」「バルカラーコート」と呼ばれることもある。スコットランド・ハイランド地方のバルマカーン(Balmacaan)という地名に由来すると言われている。元々はレインコートの一種として誕生し、トレンチコートから派生したという説も存在する。

ちなみに

バルマカーンコートをWikiで調べるとステンカラーコートの類に飛ばされ

ステンカラーコートとは、外套の一種。 後ろの襟が高く、前が低く折り返す形が特徴。ラグラン袖でゆったりとした着心地である。比翼仕立て(隠しボタン)で第一ボタンを締めなくても着ることが出来る。腰や袖のベルトが付属しているものもある。

根拠は不明だが、「正式には」と言った枕詞を用いて、バルマカーンコート(英: Balmacaan Coat)と呼ばれることがある(以下略)

と、結構な蘊蓄話が書かれているので興味のある方はコチラからどうぞ → Wiki ステンカラーコート

で、要するにバルマカーンコート=ステンカラーコート(ステンカラーは和製英語?)らしいのですが、自分の頭の中でのバーバリーのステンカラーコートとはまたちょっと違ったイメージだったのと、その素材感(ウールサージ?)が気に入り一応試着した上でまさかのお買い上げ

したものの…

実は… 試着時に気づいていたんですけどね!?(汗)これサイズがナント!Sサイズだったんですよ(汗)それでも外国サイズのSだったからなのか?はたまた自分が思っているほど自分の身長が高くなかったのか?

結構着れる感じで… 袖の短さが多少気になる程度だったのですが、ラグランスリーブだし、デザイン的に「こんなものじゃね?」なんて誤魔化していたんですけどね…

それでもやっぱり気になるとトコトン調べたくなる性分(だから病むんDEATHよ・笑)が災いし、某オークションサイトを検索してるとBurberrys’のバルマカーンコートを1着だけ発見!

しかも!全く同じデザイン同じカラー!それでいてサイズはSではなくて

Mサイズ!(爆)

以下、出品者の説明文…

バーバリーズ、バルマカーン(ステンカラー)
タグのデザインから、’60~70年代頃のものだと思います。 アウターシェル素材はウールサージ。薄っすら格子模様が入っています。 表現が難しいのですが、(角度によっては)僅かに青みを帯びるチャコール・グレー。 特に気になる様なダメージや汚れなどは見当たらず、コンデイション良好。 約50年前のものであることを考えれば、美品と言えそうです。 シンプルな佇まい。濃い目の(チャコール)グレー

う〜ん、これには流石に悩みましたね!?

興味本位とは言え、結構お気に入りで購入したバーバリーのバルマカーンコート(だからステンカラーコートですってw)でしたが、気になるとやっぱり短めな袖が気になりだしたものの…

設定されてたお値段は2ndストリートで購入したSサイズの約3倍!赤い大佐もビックリなお値段でしたが

結果は勿の論で

目出たく落札!(爆)
即決DEATHよw

これで手元には Vintage Burberrys のベージュのトレンチコートが2着に紺色が1着、サイズ違いのバルマカーンコートが2着となりました(笑)まぁ、まぁ、使い道によっては普段着で汚れそうな場所に行く時は古いベージュのトレンチコート(ちなみに全ての購入金額を合計すれば、新品でバーバリーロンドンのトレンチコートが買えちゃったりするのは永遠に内緒w)

普段の仕事の往復では新しいベージュのトレンチコート、もしくはちょっと気分転換したい日はMサイズのバルマカーンコート。普段着に合わせてSサイズのバルマカーンコート(あれ?紺のトレンチコートの使用用途が…汗)と

本当のお洒落さんは同じモノのサイズ違いや色違いで複数揃える?とも言いますし(←自論ですが何か?笑)何でも?今年はバルマカーンコート(今時はオーバーサイズが主流だとか…)が流行っている?とかいないとか?

なんて小耳にも挟みますので…

後悔なんて絶対にしていないんですからね!?
ほ、ホントですよ!?

と、いつも通りに惚けつつ今回のお話も特に山もオチも意味もないまま、この辺で〆

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バルマカーンコートとは何ぞや? Vintage Burberrys に嵌った話…” に対して2件のコメントがあります。

  1. NonmarkRider より:

    だんだんいつもの調子に戻ってきた感じ。

    感謝します。

    1. ageha より:

      NonmarkRider さん、こんばんは!

      いや、いや、此方こそ飽きずに見守って頂けて感謝です <(_ _)>

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