最後の洗車は別れの儀式!? さよならの前章編… BMW R1200R(2010)
はい!今年は桜が咲くの早かったですね?週末の雨で既に葉桜なんて場所もチラホラあったりなかったりする訳ですが、BLOGの中ではまだ3月上旬の出来事になります。そして今回のテーマは「サヨナラの儀式」で、こんなお話。
テーマ:サヨナラの儀式
買取査定を前に綺麗に洗車。これが別れの儀式なのか?
前回、バイクの買取一括査定に登録し単独1社+2社競合での買取査定の当日。ここ数年、毎年この時期は早咲きの桜や菜の花目当てのツーリングに出かけていた訳ですが、今年はコレが最後の対面?買取査定のアポどりでは、ある業者から「査定前に洗車しても査定額は変わりませんよ」なんて爆弾発言も飛び出していましたが
査定額うんぬんではなく、オーナーとしての最期の儀式。今まで一緒に走ってくれてありがとう!そんな気持ちを込めての洗車は世間一般ではナンセンスなんですかね!?教えて詳しい人!(笑)
そんな事を考えつつ、約束の時間の約1時間前には(洗車の)用意をしてBMW R1200R(2010)B玉号の下に降りてみると…
自宅の前の通りには既に業者2社が待機中!(爆)最初のアポは1社のみの査定で約1時間後、そのまた1時間後に2社合同の査定を予定していましたが、計3社の内の「どの2社」なのかは現時点では不明。少なくとも1社は1時間前、もう1社は2時間も前から待機するなんて…
まぁ、そんな事気にせず最後の洗車を始めましたが何か?(笑)
今思い返してみてもBMW R1200R(2010)B玉号を購入して丸4年。ネイキッドだったからなのか?バケツに水を汲んでしっかり泡泡洗車なんて、あまりしてこなかった現実。
概ね走行後にフクピカでカウルやライト回り、タンクをふきふきで終了してましたが、途中で雨に降られたり山中の泥跳ねが酷かった時など、本当に水洗いは数える程度だった訳ですが
洗車の途中で「あぁ、やっぱり売るのやめようかな?」と何度考えた事か… 空冷ボクサーにフロントテレレバーサスペンションを装備したBMW R1200Rに超お気に入りのワンダーリッヒのビキニカウル!
この姿に惚れて購入したのも既に4年前の出来事。
本当にこれでお別れでいいのかな?い、いや、やっぱり、もう少しB玉号と一緒に走りたいなぁ… そんな思いを押さえつつの洗車だったのは言うまでもありません。
洗車のついでにシート下に忍ばせていた車検証&任意保険証のコピーと万が一の時の為の千円札(仮にお財布落してしまった時や急な給油が必要な時など用)も回収。
そして忘れずに…
B玉号専用ETCカードも回収。ホント、B玉号を購入してからず~っと入れっぱなしだった訳ですが、特に問題もなく丸4年間経ちました。バイクにETCは、この時代必須項目ですね。
おかげで色々な場所へ高速道路や有料道路を気にせず走れたのは、やはりバイク用のETCのお陰でもありました。(そして通行料金も気にせぬまま結構な請求があった月もありましたが・笑)
4年間、お疲れ様でした。そして、ありがとう!
またB玉号との思い出は最終章に取っておくつもりでしたが、このBMWエンブレムの件は洗車編で取扱い。約3年前の夏、ふと気づいたらベースキャリアの上とテールカウルのBMWエンブレムがいつの間にか行方不明に
結果的にエンブレムを紛失しても、それっぽい下地のお陰で気にせず乗り続けましたが、いつか直そう!いつか直そう!と密かに発見したエンブレム(駐車場に1枚だけ落ちていた・笑)を持出して
ペタっと張り付け!(爆)
瞬間接着剤ですよw
ちょっと下地の刻印とズレてしまったのはご愛敬(これがO型の仕事DEATH)このエンブレムも新たに購入するとなると純正品の取り寄せで1個あたり数千円もする代物ですからね!?(マジ・笑)
最期に良い仕事をしたと自画自賛。
はい、購入時は27,000キロだった走行距離も丸4年間で約4万6千キロに!B玉号と4年間、駆け抜けた距離はざっと2万キロ(正確には1万9千キロですね)年間平均にすると@5,000キロとなりますが
多分、購入初年度が9,000キロ(これは実際に目視で確認済み)ほどで2年目が5,000キロ、3年目3,000キロ?そして4年目が2,000キロほどではないでしょうか?年々走る距離が少なくなっていたのは実感していたんですけどね(汗)
それでも、やっぱり洗車中はBMW R1200R(2010)B玉号に見惚れて何度も「売るのやめよう」と思ってしまったのは永遠に秘密にしておきたかったトコロでもありましたが…
ココだけの話、前日の夜に気合をいれてパニアケースを風呂場でゴシゴシしてたら逆に色ムラが発生してしまうというアクシデントもありましたが、洗車完了!(まだまだ)ピカピカのBMW R1200R(2010)B玉号の完成!洗車が終われば買取業者の査定が始まります。
4年間、共に走って来た相棒B玉号を見る度に「もう、これ以上夢中になるバイクなんてないだろうなぁ…」という想いからも
もう2輪で駆け抜ける事はないのかな?
なんて… 心中吐露したところで、今回のお話もこの辺で〆
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