ネット通販で詐欺にあった場合
前回、見事にネット通販詐欺にあってしまった物欲の塊 agehaです(笑)
<関連記事:ネット通販詐欺にあった話>
被害額は22,000円と微妙なラインだったのですがWEBで色々調べてみると、泣き寝入りするよりは、まず行動しよう!と書かれていたので、まずは自分で行動してみました!(汗)
詐欺で振り込んでしまったお金を止めるには?まずは銀行に相談です…
今回は、振込元も振込先も4大銀行(所謂メガバンク)のM銀行さんだったので、さっそく振込元(agehaが口座を所有しているM銀行O支店)に電話を入れます…
- 振込詐欺にあった事
- 該当する振込を組み戻しできないか?
上記2点を簡潔に話をすると自分が行った振込の確認が取れ、振込先のM銀行N支店にも連絡が行き、今度はN支店の担当者から連絡がありました!該当するN支店の口座は他の顧客からも「詐欺」の報告を受けていたようで話はスムーズに進みました、が
もちろん「振込済み」なので「組み戻し」には、口座所有者の同意がなければ振込んだお金は戻ってきません。との事(汗)
口座凍結後もすんなりと返却される訳ではない
結果的に振込先のN支店の口座は近々「凍結」するとの事でしたが、既に大半のお金は既に口座から引き出された後のようでして…
分配した場合、振込した全額が戻る事は無い
という事をソフトに説明されました(笑)
多分、agehaの被害額22,000円が雀の涙に思えるほどの被害額がO支店の方に報告されているのだと思います… 犯人はagehaの22,000円が目的ではなくもっと大きな「獲物」をN支店の口座を使って得ようとし、
既に「得た」後であって、
タイミング的にN支店の口座にはagehaが振込んだ22,000円の残高が残るのみだったのだと想定ができます!
大雑把な計算ですが…
仮に全体の被害額が2,200,000円あったとして、agehaの被害額は22,000円なので全体の被害額の1/100に該当します。凍結した時点で犯行に使用された口座の残高が22,000円だった場合、手元に戻ってくるお金は22,000円の1/100…
220円という訳です…orz
まぁ、被害の総額が1,000,000円くらいなら480円くらいは戻ってくる計算になるので煙草くらいは買えそうですが…(笑)今後の流れとしては、口座凍結後に権利行使の届け出を求める公告が出され、届け出受付期間中に名義人からの届け出がなければ口座が消滅します。
つまり、犯人が銀行に連絡をしなければ口座は消滅するわけなのですが、犯人からの連絡が銀行に入る可能性は、まず無いでしょう… だって犯人と口座名義人は同一人物じゃないでしょうから
銀行さんは「犯人」に連絡するのではなく(当り前ですが)口座名義人に連絡するわけであって、売買された口座ならなおさら口座名義人とは連絡は取れないでしょう…
その後、銀行から被害者へ連絡が入り、詐欺被害に対する資金分配の手続きが案内されようです。さすが大手銀行さんだけあって「詐欺」専門に対応する部署があるらしく細かな話は、その専門部署の方と電話で話をしました。
また、「警察に被害届を出して下さい」と言われたので、今回の詐欺に関する資料(商品購入のメールや画面キャプチャ、振込履歴のキャプチャ、メールのやりとり)を集め地元の警察に足を運ぶことにしました…
警察に相談しましたが… 案の定な対応に少しがっくり
警察署に足を運ぶのは、愛車BMW E61 525i まゆ毛くんを購入する際に車庫証明をとった以来だったので、何処が「詐欺関係」の窓口かわりません(汗)しかたがないので入口付近の会計窓口にて
「振り込め詐欺にあったのですが、何処が窓口ですか?」
と、直球ストレートで勝負?です(笑)すると2階の刑事二課に案内されました!サイバー犯罪専門の部署の方が出てこられ奥まった部屋で色々話を聞かれましたが
なんだか被害届を受け付けたくない様な素振りです(汗)
はい、用意した資料を渡して担当の方の名刺を頂いて帰ってきました(爆)○○な噂は本当の様でした(笑)金額も少額(?)だし「行動はしてみた」ので、今回はこれでOKとしますwww
後日談は、ここまでで!銀行さんから小額でもお金が戻ってきたら「完結編」でも書きますか…
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