またつまらぬ物を買ってしまった… 初めてのスマートウォッチ HUAWEI Band 2
元々、腕時計は着けない派。ですので、ココ20年以上は腕時計をしていませんでした(汗)そんな中、天下のAppleさんがApple Watchを発表した際も冷ややかな目で眺めていたのに… これが歳を取るという事でしょうか?(いいえ、きっと違います)
ここに来て
Apple Watch欲しいなぁ?(爆)
なんて…
それでも一体、Apple Watchで何が出来て、どう便利になるのか?不明瞭のまま、そこに4万も5万も資金投入するのは愚の骨頂?と思いまして(汗)
所謂、ウェアラブル端末の練習というか?お試しで、余っていた期間限定ポイントを消化する目的もあり(笑)今回、こんな物を購入してみました…
HUAWEI ウェアラブル端末(ウォッチタイプ) HUAWEI Band2 レビュー
HUAWEIのウェアラブル端末(ウォッチタイプ) HUAWEI Band2です!そもそも今回、この端末を選んだ一番の理由は「見た目がCool」だったのですが
HUAWEIって有名なの?と部下に聞いてみたところ…
「うん、中国のでっかい会社」(笑)
これであってるの?
何でも?携帯電話やらスマートフォンやらタブレットやらPCやらを作っている中国版Appleみたいな会社らしいですね!?(汗)
パッケージを開けてみると、中身はこんな感じです。本体+取扱い説明書+充電用USBケーブル+小さなクレードル(?)必要な物は全て揃っていましたが
取扱い説明書は多国語版で
日本語の説明欄はほんの2ページ(汗)これは「細かい事はいいんだよ?使い方は肌で覚えろ!」と言われた気がするとか?しないとか?(笑)
HUAWEI Band 2 / ブラック スマートウォッチ ※メタルボディ 防水機能50m 21日間連続使用可能【日本正規代理店品】 Band2/Black(既に廃盤→最新はHUAWEI Band 4)
- 対応OS:Android 4.4+ / iOS 8.0+
- ディスプレイ:0.91インチ、128 × 32 pix
- バッテリー:105mAh、連続使用21日間
- 通信規格:Bluetooth 4.2 BLE
- 素材:Stainless steel, TPU
- 防水・防塵:5ATM(水泳時着用可)
GPS付きはバッテリーの消費が激しい?との事前情報からGPSの付いていない安い方(約5K)を購入しましたので、スマホとペアリングして最低限の機能が使えればいいかな?と思います。が、操作自体はいたって簡単!
液晶画面の下の方のスリットがセンサーになっているので「タッチ」と「長押し」この2つの動作で操作するシンプルモデルです!
追記(2019/1/26):
5ヶ月ほど使用してみた感想。約1〜2週間に1回、1〜2時間くらい付属のUSBクレードルに繋げておけば充電OK!滅茶苦茶バッテリーの持ちが良いです…(笑)
21日間連続使用可能の表記 は嘘ではなかった!?
専用アプリはApp StoreかGoogle PLAYからダウンロード
早速、電源を入れてみると充電容量は90%以上をキープ!念の為、USB充電ケーブルとクレードルを装着して電源を繋いだ状態でセットアップを開始。
起動後は、「ペアリングするスマホにアプリをダウンロードしてね!?」と案内が出ていましたので
はい、専用アプリをダウンロードしてペアリング画面に行き、ペアリングしたい端末(今回はHUAWEI Band2)を選択すれば自動で接続!
当初は、NTT Docomoのスマートフォン(Android / arrowa F-02H)とペアリングさせましたが、主に仕事で使用している携帯だったので、スマートウォッチを腕にしている間、四六時中LINEだの着信だの仕事関係の通知をブルブルされては気が持たん(汗)という
何とも本末転倒な理由から
プライベートで使用しているiPhone 6Pluse(iOS)とペアリングし直しました(笑)
HUAWEI Band2 で できる事 / できない事
ちなみに今回購入したHUAWEI ウェアラブル端末(ウォッチタイプ) HUAWEI Band2で「できる事」と「できない事」ですが、まず「できる事」ですが…
- 日付時計機能(当たり前)
- 着信のお知らせ(表示&バイブ)
- 各種アプリの通知(LINEやらTwitterやらFBなどアプリ毎に細かく設定可 / 表示&バイブ)※追記を後述
- 自動心拍数計測/自動で心拍数を計測(状態に応じて計測の頻度を自動で調整)
- リアルタイムコーチング機能(ボタンを押すだけで、消費カロリーや運動強度などを計測・表示)
- 睡眠のトラッキング(睡眠時間や睡眠の質を正確に計測)
- 防水・防塵(スイミングでも安心の5気圧防水仕様)※温水での使用は推奨していない
こんな感じで、自分が興味を持った項目は③④⑥でした!逆に出来そうで出来なかった機能は…
- ウェアラブル端末を経由して通話(Apple Watchならできるの?)
- LINEなどの返信(Apple Watchならスタンプで返信可?)
- 血圧の計測(現行のApple Watchでもコレはできない?)
- ペアリングしたスマホの操作(音楽再生やらリモートシャッターなど)
- あとはよくわからない(笑)
①の端末を経由しての通話は腕時計に向って喋るのが恥ずかしいから無くても良い機能なのですが、あったらあったで未来感いっぱいで楽しそうですね!?
一番、残念だったのは③血圧が計測できない事でして、改めて血圧が測れる安いウェアラブル端末を購入しようか?考えちゃいそうではあるのですが、計測した血圧の信頼度が
?
注:医療レベルの血圧計ではありませんので、参考程度に考えて下さい。
だったので、もう少し様子を見てみる事にしました…
それでも
現在iPnone 6Plusは手帳型ケースに入れて使用していますので、手帳カバーを開けなくても「何の通知(誰から)」だったのか?概要までが腕元で分かりますので
それだけでも重宝しています(笑)
追記: Huawei Band 2 と iPhone 設定の仕方
画像はLINEアプリ(スタンプ公式アカウントから)の通知
LINEの通知はHuawei Band 2でも表示されます。通知は、まず「誰々」から始まり通知が出ている状態でタッチボタンを押すと「○○(例えば「スタンプを」「送信しました」)」と続きが表示されます。(計3画面分?)
液晶(1画面分)に表示される文字数は全角で約7文字?(※長文の場合はスクロールして表示される場合もあるので正確な文字数は不明)なので
スタンプではなく文章の場合は「誰々」の後に2ブロック目、3ブロック目と概要(?)を確認する事が可能です(メールも同様)
ちなみに…
アプリの通知は Huawei Band 2 ではなく iPhone 側で ちゃんと設定しよう!
LINEの通知は拾っていたのにメールの受信通知(電話の着信は確認済み)が来ていなかったのをコメントを頂いて気付きました(笑)
まぁ、要するに iPhone側で通知を出す設定になっていなかった だけなのですが…
設定アイコン > 通知 > 通知スタイル
から設定したいアプリを選択(LINEやメールなど)スライドスイッチを「通知を許可」にするのは当たり前ですが、その下の項目にある
iCloud
サウンド、バッジ
から、もう一段奥の設定項目に入りiCloudの通知設定を編集!勿論、通知を許可のスライドバーはON!
通知項目
- ロック画面
- 通知センター
- バナー
上記の3種類のどれかにチェックを入れて設定しますが、どうやら(2)の「通知センター」にチェックが入っていないと Huawei Band 2 に通知されない事を実際に確認済み。
LINEアプリは、上記の(1)~(3)全てにチェックが入っていましたが、メールは全てノーチェックだったので
一つずつ検証!(爆)
そんなに暇じゃないのですがw
(1)のロック画面に通知にチェックを入れると実際にiPhoneのロック画面にメールの通知は出ますが、Huawei Band 2は無反応(汗)
(2)の通知センターにチェックを入れると、すぐさま Huawei Band 2 がLINEアプリ同様にメール受信をお知らせ してくれました!
少し設定が面倒かもしれませんが
当初はApple Watch との連携設定だと思いましたが、違いますね!?(爆)多分、コレは近くにペアリングされたMacがある時に Macの画面上に通知を出すか出さないかの設定 (要するにBluetooth機器への出力)も兼ねているのだと思います…
なにはともあれ
iPhone側でキチンと設定を行えば Huawei Band 2 へ、ちゃんと通知がくる筈です!?
専用アプリ Huawei Health レビュー
ダウンロードした専用アプリ「Huawei Health」の画面は、こんな感じです!このアプリ内で年齢やら身長やら体重を設定する事が出来ます。またiOSにデフォルトで入っているヘルスケアと連動させる事も可。
それにしても
午前中いっぱい仕事して15カロリーしか消費していないなんて…orz
ちなみにワークアウトやランニング計画では、目標を設定して運動量を計測する事ができるみたいですね!?(使う予定もやる気もないので説明は適当)
それでも
ウェアラブル端末の真骨頂?常に端末を身に付けている訳ですから常時心拍数のデータを計測していたり
睡眠時のトラッキングでは、大よその睡眠時間と「深い眠り」と「浅い眠り」を計測してグラフィカルに表示してくれます。(これは結構楽しい・笑)
これで
血圧が測れたら最高だったんですけどね!?
次世代のApple Watchにはこの機能がつくの?
HUAWEIより安い無名のウェアラブル端末(下の2段目)でさえ、血圧が測れスマホの操作(リモートシャッターのみ対応?)が出切るというのに(涙)
あ!今回ウェアラブル端末を調べていたらBMW Motorrad純正ナビを出しているGARMINさんでもウェアラブル端末を販売していたんですね!?(下の3段目)
と、こんな感じで
初めてのスマートウォッチ(ウェアラブル端末)は失敗ではないものの満足するレベルでもない微妙な感じで終わりましたが… またつまらぬものを買ってしまったのか?(笑)
ウェアラブル端末DEBUTにどうぞ
巷では色々と話題にあがるHUAWEIですが、ウェアラブル端末にも変な仕掛けがあるんですかね!?(笑)でも当面は、コレで大満足!
(↓)血圧計も付いたタイプならコチラをどうぞ!? 心拍計/歩数計/IP67防水/睡眠検測/着信電話通知/参考価格 \13,380 ¥3,999
(↓)ロードバイク乗りの必需品?GARMINのサイクルコンピューターと連動可能なタイプもあり!?紫のリストバンドが無駄にカッコいい!(これは欲しいかも?笑)
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こちらの記事ではiPhoneでもAndroidと同様にLINEやメールの通知が表示されると思ったのですが、実は違っていて、iPhoneでは着信と天気予報などの情報しか通知されず、メールやLINEは通知されず、何のためにかったのかと、非常に残念な気持ちになりました。
iPhoneユーザー さん、コメントありがとうございます <(_ _)>
LINEの通知は来ているのにメールの通知が来てなかったので、iPhone側の通知の設定方法を確認して記事本文に「iPhoneでの設定の仕方」として追記しました。
現状、自分の環境(iPhone 6Plus / iOS 12.1.2)
設定アイコン>通知>通知スタイル>設定したいアプリのアイコン>iCloud>通知センターにチェックを入れてみて下さい。
自分はこの設定でメールも Huawei Band 2 に通知されるようになりました。