東京国立博物館 縄文展 で 遮光器土偶 さん とご対面 …
台風がまだ少し遠い所に接近中だった週末、愛車BMW E61 525i まゆ毛くんでお出かけ!本日は、車での移動は「ココ」までです。
上野の東京国立美術館で開催中だった縄文展ですが「行こう!行こう!」と思っていたのに前週は、残暑が厳しく予定が映画鑑賞(記事にはしませんでしたが、ペンギン・ハイウェイを観てきました!面白かったです)に変更…
週末の天気はどうかな?と思っていたら台風接近(汗)
そんな感じで正直なところ「どうしようかな?」と悩んでいたら、ナント!本日が縄文展の最終日みたいでしたので、小雨がパラつくなか本日は電車に乗って上野を目指します!
東京国立博物館 縄文展 最終日に行ってみた
ローカル電車に揺られてバビュ~ンと上野に到着!(笑)
確か?以前も国宝展を見に東京国立博物館まで足を運びましたが、あれから4年も経っていたんですね!?歳を追う毎に時間の流れが加速して行くのを実感しました…(汗)
それにしても
やっぱり都内は人大杉(笑)
田舎者丸出しでiPhone片手に写真を撮りまくるageha(笑)
公園案内図を見ながら探してした場所は、博物館ではなく…
憩いのオアシス(爆)
車での移動だったら気の向くままにコンビニ寄って煙草休憩できるのですが(愛車BMW E61 525i まゆ毛くんは禁煙車です)電車での移動となると車内は勿論、駅の構内~ホームまで
煙草が吸える所が全然なくなってしまいましたからね!?(涙)
煙草休憩の後は、博物館を目指す前に腹ごしらえ(笑)肝心の縄文展は、スマホで確認すると現在20分待ちだったので、先にご飯食べたら行列も引いて丁度いいんでない?
と、何処までも行列に並びたくないと思う田舎者は…
パンダと記念撮影(笑)
この周辺は前職(グンマーに居た際)では、しょっちゅうしゅっちょうで徘徊してましたからね!?迷子にはならないですよ~と、自信満々に歩きながら
まるで迷路のような歩道を彷徨い
スマホのナビに従い目的地に到着(爆)
写真を見て場所が判明しちゃった方には分かると思いますが
結構な遠回りをしてきた模様(笑)
何かよく分かりませんがお洒落なお店です(笑)普段だったら飲食では禁煙席を選ぶのですが、本日は喫煙席をチョイス!
って、ここまで書き込んでいたら既に(現実の)時刻は9/6のPM8:50(汗)
ここからは
ダイジェストでお送りいたします(笑)
ファーストフード系のチェーン店と比べてはイケないのでしょうけどマク○ナルド(←笑)のハンバーガー3つ分くらいのボリューム!(汗)
もちろん
大変おいしゅうございました!<(_ _)>
HPP(はらぱんぱん)になったところで食後の運動を兼ねつつ、東京国立博物館を目指します!(もう道は覚えましたので次回からはコッチから来ます・笑)
カエルの噴水が可愛かったので記念撮影(笑)
チケット売り場は、まだ少し混雑していましたね!?行列に並びたくないagehaは、前日の夜にWEBからチケットを購入して印刷の後、持参してますから
顔パス(嘘です)で入場!
国宝展とは違う 東京国立博物館 縄文展 2018 の見所は?
雲行きの怪しい天気でしたが、今日はコレで良かったのかもしれませんね!?これで残暑厳しい猛暑だったら博物館に辿り着くまでに汗だくだったのと
入場の列に並ぶ気力が出なかったかもしれません(汗)
実際の入場は、列に並んで5分ほどで入館できましたが、これタイミングが良かったのですね!?帰りの頃には40分待ちの長蛇の列が出来ていました(なんといっても最終日ですからね)
ちなみに
今回の縄文展で展示されている縄文土器が製作された時代、縄文時代とは…?
縄文土器から妄想する縄文時代とは
日本の時代区分では縄文時代がいちばん最初の年代。この時代、地球の環境は急激に温暖化が進み、縄文海進による海水面の上昇が原因で寒い環境に適していた大型の哺乳類が絶滅。肉食中心だった当時の人々が食生活を変更するにあたって塩漬けや天日干しをするために必要な器=保存のための容器が土器だったみたいですね!?
縄文土器は食べ物を砕く、煮る、焼くといった調理加工をするために作られはじめ、食べ物の保存や盛り付けを行うための器としても使われていたようです。
また、それだけにはとどまらず
縄文時代にはすでに神々を祀ってお供えものを捧げる文化ができはじめており、供物を並べる器としての機能も果たしました。「縄文土器」の「縄文」は「縄の文様」のことを指します。
火焔型土器(かえんがたどき)をはじめ
様々な形状と縄の文様が作り出す 奇抜 独特な土器のデザインを踏まえると
日本列島総中二病時代?
弥生時代でシンプルさに目覚めますw
といった所でしょうか?(笑)
遮光器土偶は何故?国宝ではないのか?
入館はすんなり行けたのに館内は大混雑(汗)
前回の国宝展の時より人多かったかもしれません。肝心の縄文展ですが、展示されていた縄文土器のうち有名な物は前回の国宝展でも展示されていたのに
何故?また今回足を運んだのか?と言えば
遮光器土偶さんに会いたかったから!(爆)
遮光器土偶について語り出したら記事の更新時間に間に合いそうにないので割愛しますが(笑)
土偶と言えば遮光器土偶
決してザンボット3が好きだったからではないw
ってくらい?有名な土偶さんなのに国宝ではないんですよね!?(汗)
なんでも
遮光器土偶が現在国宝ではない理由:
皆さんご存知な土偶っていうのは遮光器土偶ですが、実は、出土状況がよくわからない。要は発掘されたときの様子がよくわからない。国宝土偶はそういった様子もしっかり記録がある。どのような形で見つかったのか記録があるっていうのは、考古学では極めて大事なことですので、その点も(国宝指定の)評価のポイントとなります。縄文時代の生活跡があったという重要な記録が欠けていたのです。
との事でして…
この土偶(片足のない遮光器土偶)がどういう状態で発掘されたかが分らないからで、「片足を見つけてくれば国宝に登録可能」とも言われているそうですね!?
亀ヶ岡遺跡から、必ず片足が出てくる?
つまり、そう遠くない将来に国宝に指定されるであろうと言われている?とか、いないとか?(汗)
名残惜しかったので図録も購入(笑)
それでも今回、この縄文展に足を運び遮光器土偶の本物が見れた事も大変良かった(ある意味「夢が叶った!」)のですが
山形土偶(Googleで画像検索)
を拝見できたのも凄く良かったです!
山形土偶 豆知識:
■山形県から発見されたからではなく、顔が山形をしているところから山形土偶と呼ばれている。
■山形土偶は、縄文時代後期中葉の関東地方でさかんに造られた。
■赤と黒で彩色された跡が残っている。発見されたときには顔と腕と胴体がばらばらになっていた。
遮光器土偶さんの奇抜なスタイルから古代宇宙飛行士説とか真剣に考えちゃいそうですが、山形土偶さん達と見比べてみると
(縄文の昔から)やっぱり
日本人ってデフォルメが好きなのね!?
土偶も今で言うフィギアみたいなものですからねw
と、妙に納得してしまいそうです(笑)
それでも
agehaは、古代宇宙飛行士説を推したくなりますが…(汗)
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まさか、縄文時代の人々も現代で土偶やハニワ(古墳時代ですね)がコップにぶら下がっているとは、思いもしないでしょうね!?(笑)
帰りはパンダのお土産を物色しつつ、お店の外にあった縄文土器ガチャガチャを数回まわして帰路に着きました!もう少し余裕を持って記事を書いておけば良かったのに
縄文土器(特に遮光器土偶)については機会があれば、また詳しく記事に出来たらと思います(汗)
更新時間を少しオーバーしてしまいました…orz
映画「縄文にハマる人々」
この縄文時代への熱い思いは映画を観て落ち着かせようかしら?(笑)
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