これが2019年モデル? NEW BMW R 1250 RT

前回、2019年モデル R nineTシリーズの記事を書いてみましたが、巷では2019年モデルのRシリーズ(lc)、特にGSに話題が集まっているようですので

性格が斜めっているagehaは…

2019年モデル(?)BMW R1250RTのお話をしたいと思います(笑)

まぁ、2019年モデルのBMW R1250GSと一緒に情報が流れている様ですから今更感もあるかもしれませんが、要するに2019年モデルのRシリーズ(lc)の売りは、なんと言っても「可変バルブタイミング機構」の搭載に尽きるのではないでしょうか?

1,170cc から 1,250cc へ 可変バルブ機構を搭載した新型ボクサー Rシリーズ

それでも「可変バルブタイミング機構」と呼ばれるものは、そんなに目新しい新技術という訳でもなく4輪の世界ではBMWでも2001年には市販車ベースで取入れています(愛車BMW E62 525i まゆ毛くんにも搭載)

ちなみに

この技術、BMW(車)では「バルブトロニック(Valvetronic )」と商標登録までしてありますが、バイクの方では

BMW ShiftCam

と、呼ばれているみたいですね!?

そんな「可変バルブタイミング機構」ですが、いったい可変バルブタイミング機構とはなんぞや?

可変バルブ機構(かへんバルブきこう):
VVT(Variable Valvu Timing)と呼ばれているもので、4サイクルレシプロエンジンにおいて通常は固定されている吸排気バルブの開閉タイミング(バルブタイミング)やリフト量を可変とする機構。 バルブを全て閉じて、特定の気筒の動きを休止させるものも含まれる。

と、お約束みたいに一応いつもの奴もやっておきます(笑)

また、可変バルブタイミング機構を搭載した新型ボクサーは、その排気量を1,170ccから1,250ccまで拡大!ドイツ語(?)難しくて分からないんですけど

100kwと記載されていますので

約136馬力!?

Googleさんが自動で翻訳してくれた文章では…

新しいBMW R 1250 RTは、これまで以上に自由度を提供します。 新しいボクサーエンジンとその100 kW(136 hp)と1250 ccで、あなたは自信を持って景色を体験します。 可変カムシャフトコントロールシステムBMW ShiftCamは、自信を持って洗練された快適さを保証します。 ダイナミクスがいっぱいで直線的にパワーを引き出す曲線の場合。 RTは新しいカスタマイズオプションのおかげでユニークです。あなたのツアー、それはあなたのマシンです。

しかしながら

現時点では、シリンダーヘッドカバーの形状とエキパイの取り回しの違い以外、その他の詳細な変更点は不明なのですが特徴的な大きなフェアリングを含む外見もアグレッシブな変更はないようで

現状のMC(マイナーチェンジ)っぽい流れではありますが

ドイツ語読める方 興味のある方は、本家サイト(↑)にてご確認下さい。<(_ _)>

そんな2019年モデルのR1250RTですが、5種類の車体カラーが用意されているようですが全ての色が日本に輸入されるとも限りませんからね!?(でも白は鉄板ですよね!?)

サイトから NEW BMW R1250RT / Carbonschwarz metallic などと車体色を一生懸命文字起こししてみようとも思いましたが、どうやらドイツ語?での色表記らしかったので

途中で諦めました(笑)

こんな感じで、実際にGSを始めRTの2019年モデルが日本に入って来るのは、いつ位になるのでしょうかね!?また今後 GS & RT に続いてRやRSも新エンジンを搭載されたモデルが用意されるとは思いますが

それが何時になるのか?

2世代続いてRSが継承されるのか?新型RやRSにテレレバーが復活するのか?(しないだろうなぁ)

など、気になる所がてんこ盛りなのはagheaだけですかね!?(笑)

The new BMW R 1250 RT Movie

今の所、BMW R1200R(2010)B玉号から乗り換える予定も気持ちも全くないのですが、密かに次に購入するならBMW R1250RTがいいかも?(理由:テレレバー車という所と、コレ大きなフェアリング外したらB玉号に似ているよね!?・爆)

なんて…

動画を見ながら思っていたとか?いなかったとか?(笑)

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これが2019年モデル? NEW BMW R 1250 RT” に対して2件のコメントがあります。

  1. より:

    おはようございます。

    私がバルブトロニックの存在を知ったのは、1980年代のF1、1500ccのターボ時代でしたね。

    あの頃は、たった1500ccながら、
    予選のタイムアタック用フルブーストで、1500馬力超えという、とんでもないやつでした。(当時は、マニュアルシフトでしたが、加速が早すぎて、シフトアップの合間にシフトレバーから右手をハンドルに戻せなったという。)

    それが、二十年で車に、三十五年でバイクの、市販車へ採用されるとは、、感慨深いものがあります。

    当時は、出力向上を目的にしてたんですが、現在ではスロットルバルブによるポンピングロスの低減からの燃費向上なのかな?

    1. ageha より:

      す さん、こんにちは!
      80年代のF1は面白かった!と言いますね!?F1に限らずともレース参戦によって開発蓄積された技術はトラクションコントロールやDCT、エネルギー回生システムなど(BMWのv10エンジンもですね)様々な形で市販車へフィードバックされていますよね!ボクサーエンジン(フラットツイン)もまだまだ進化し続けるって事なのかもしれないですね…

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